江戸三国志(一)

江戸三国志(一)

968円 (税込)

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尾州徳川家の七男坊万太郎の邸から、将軍家拝領の鬼女面を盗み出したのは、大盗日本左衛門。面箱の底には“御成敗ばてれん口書”も隠されていた。その口書によると、日本で客死した羅馬(ローマ)の貴族ピオの遺品“夜光珠の短剣”には、莫大な富と名誉が秘められているという。その行方をめぐり、万太郎と近侍の相良金吾、ころび伴天連の娘お蝶、丹頂のお粂などが入り乱れる伝奇ロマン。

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江戸三国志 のシリーズ作品

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  • 江戸三国志(一)
    968円 (税込)
    尾州徳川家の七男坊万太郎の邸から、将軍家拝領の鬼女面を盗み出したのは、大盗日本左衛門。面箱の底には“御成敗ばてれん口書”も隠されていた。その口書によると、日本で客死した羅馬(ローマ)の貴族ピオの遺品“夜光珠の短剣”には、莫大な富と名誉が秘められているという。その行方をめぐり、万太郎と近侍の相良金吾、ころび伴天連の娘お蝶、丹頂のお粂などが入り乱れる伝奇ロマン。
  • 江戸三国志(二)
    968円 (税込)
    舞台は主として武州、甲州、相州の三国にまたがって展開する。わけても、武蔵野の北限、人外境の高麗村がこのロマンの発祥地。いま鬼女面が渡っている狛家には、かつてピオが逗留したことがあり、夜光珠の短剣のゆかりの地でもある。魑魅魍魎のとぐろを巻く甲府城下。少年次郎の冒険心をそそる藪や沼の女影(おなかげ)の迷路。――詩情あふれる文章で、読者を無限の空想に浸らせる快作!
  • 江戸三国志(三)
    968円 (税込)
    将軍家拝領の鬼女面は、高麗村の怪童次郎によって、江戸表の尾州家へ届けられた。残る夜光珠の短剣の行方をめぐって、徳川万太郎、日本左衛門、奥秩父切支丹谷の住人たちの死闘がつづき、狛家の千蛾老人は日本左衛門の邪刀に仆れる。ピオの血筋を引くお蝶の数奇な運命、金吾と日本左衛門の江戸城での最後の対決……奇想天外な展開をつづけた一大伝奇ロマンも、ここに大団円!

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