正欲

正欲

作者名 :
通常価格 1,870円 (1,700円+税)
獲得ポイント

9pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ――共感を呼ぶ傑作か? 目を背けたくなる問題作か? 絶望から始まる痛快。あなたの想像力の外側を行く、作家生活10周年記念、気迫の書下ろし長篇小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
電子版発売日
2021年03月26日
紙の本の発売
2021年03月
サイズ(目安)
1MB

関連タグ:

書店員のおすすめ

「無遠慮にお勧めすることが憚られる大傑作」byオードリー若林

「生き延びるために、手を組みませんか。」そうして集まった3人。ある事件をきっかけに交じりあった彼らの運命は…。『桐島、部活やめるってよ』や『何者』で有名な朝井リョウの作家生活10周年記念作品です。

「多様性を受け入れる」という言葉が多用される現代社会。そもそも、多様性とは何か。私は多様性を受け入れることができる立場なのか。理解の範疇を超える多様性を目にしたとき、私は何ができるのか。
「読む前の自分には戻れない」と評されている通りの作品です…。それでも後悔しないあなたは是非お読みください。

    Posted by ブクログ 2022年05月15日

    自分の考えのなさが怖くなった。
    何が正しくて、正しくないのか、分からない。

    言葉にできないぐらい色々なことを考えさせられた。

    これを読んだ人と話がしたい。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年05月15日

    朝井リョウだなーっていう小説。

    自分の常識を裏側から撫で回してひっくり返すような。

    分かり合える、分かってあげる、分かってほしいという傲慢さ。

    秘密のギブアンドテイク。

    正しさと諦め。

    読後感に変な希望がないところが好きだ。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年05月14日

    多様な考えを尊重しよう、という雰囲気が世に蔓延るようになって久しいが、それは自分の理解が及ぶ範囲であって、考えの及ばない範囲のものを人は糾弾し、激しく拒絶する。
    「うんうん理解できるよ」とか「理解したいの」と気持ちよく述べる側に立っていると分からないことがたくさんある。自分が無意識のうちに「マジョリ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年05月14日

    本屋大賞にノミネートされた10冊のうち5冊読んだけど、今のところこれが断トツで面白かった。

    読んでいるうちに点と点が徐々に集まり線になり、絡み合って、最後はプツンと切れる。そんな印象の本だった。かろうじてまだ1本繋がっている。その1本は切れずに繋がったままであって欲しい。読み終わったあと、そう感じ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年05月13日

     私はこの小説でいうマジョリティ側の人間なんだなと思いました。多様性という言葉はよく聞くし使いもする中で、マイノリティからも省かれた人間の存在に気づけなかったのか意図的に気づかなかったのか。読み終わった後、そういう人々を知りたい、理解したいと思っていいのかも考えさせられました。
     多様性から見て見ぬ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年05月10日

    本当にすごい本だった
    全人類に読んで欲しいと思ってしまった
    読んでみてこの本のタイトルの秀逸さがわかる
    考えさせられる作品

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年05月07日

    なぜ異性愛をする人々は堂々と過ごせているのか。正しい欲とは何か。
    「多様性」について語られることの多い中、まだまだ語られていない考えを突き出されて苦しくなる。
    絶対に読んだ方がいい。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年05月06日

    小説として優れている。
    一見離れている出来事が一つの主題で繋がり、大きな臨場感はないものの序盤のシーンが終盤で重なる技術に鳥肌が立った。
    おそらくこの本は数年後に読むことになるだろう。


    この世界は生きづらい。大多数の人が考える「当たり前」から外れてしまった人は異端であるとみなされてきた。しかし、...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年05月04日

    すごい本だった。
    多様性、を受け入れてるつもりで誰かを傷つけてはいないだろうか。
    世の中には自分の想像を超えた生きづらい世界があるということ。

    1度目は展開を追うので精一杯だったので、再読したい。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年05月03日

    テーマは性欲、多様性。

    ⋆簡単に、「多様性の時代」だなんて言うけれど、その多様性とは自分が想像のつく狭い範囲のことにすぎないと思い知らされた。

    例えば今回の水を性的に好きな人がいるとは考えたこともなかった。この世の多くのことは知らないことだらけ。考えが及ばない部分が本当に多い。

    世間が言うマイ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

無料で読める 小説

小説 ランキング