西荻窪 三ツ星洋酒堂【電子単行本】【電子特別版】 １

浅井西

[ミンネ · ★★★★★]

不思議な店

そこは優しい店主が迎え入れてくれる西荻のバー。提供されるのは缶詰を使った軽い料理とお酒。2話のチョコレートケーキには泣けました。4話以降は登場人物たちの背景が明かされていきます。絵も美しい。大人のための癒しのお話です。

[いちごチョコ · ★★★★★]

じんわりと

作家さん買いです。違うジャンルでの作品が好きで、新刊コーナーに別ジャンルで出ていることに興奮してしまいました。絵が綺麗で読みやすいです。まだ始まりだからか、主要人物達の背景は小出しですが中々シリアスっぽいです。只オムニバス形式のお客様の話は、短いけどじんわりと暖かいような響くようなお話です。早く続きが読みたい…

[(匿名) · ★★★★☆]

缶詰バーのお話。ときなく缶詰料理なのにおいしそうで缶詰の入手方法を思わずググってしまう夜に読んではいけない飯テロ本です。

[(匿名) · ★★★★☆]

好きな作家さん

BLではないのですね？そうかと読んで見たのですが普通の心暖まる話でした　三人の関係性が高校の同級生としかわかりませんが複雑そうです

[ブクログ · ★★★★☆]

こういうメニューの提供は珍しい。
このお店で飲食したら予算はどのくらいなのかなー。
あるなら私は行くだろう。

[ブクログ · ★★★★☆]

西荻窪の街に佇む小さなバー。美青年のバーテンダーがサーブする美味しいお酒、寡黙なシェフの設える缶詰料理が、訪れる客たちの人生の疲れを和らげてくれる…。物語の優しさ、お酒や料理の美味しそうさに加えて、オーナーとスタッフたち3人がそれぞれに持つ背景が、これからのドラマの広がりと深まりを予感させます。しばらく、食料品店の缶詰の棚が気になってしまいそう（笑）。

[ブクログ · ★★★☆☆]

下戸が「お酒が飲める人が羨ましい！」と思う作品(笑)
依頼すればノンアルコールを出してくれる店もあるけれど、そういう事じゃないんだよねぇ…。
普段、あまり缶詰を使う事がないけれど、ちょっと使ってみたくなった。

[ふぢ · ★★★★★]

大人の話

ドラマとかは知らなかったのですが、作家さん買いです。
男3人で営業するバー(オーナーは端に座ってるだけですが…)のオムニバス形式の話。
缶詰を使った料理とお酒を出すんだけど、スイーツの缶詰とか珍しいものも出てきてそれだけでも読んで楽しいです。
お客さん一人一人の物語もよくサラリと読めてしまいました。

[ここあ · ★★★★★]

謎の人物とその温かさ

試読版のみ読みました。バーに来るお客たちが缶詰めとお酒だけで紡がれるストーリーに自分のストーリーを重ね、懐かしんだり勇気をもらったりするバー。西荻窪とあって、本当に存在したら行ってみたいな。そこに勤めるオーナーを筆頭にした三人の謎の人物像。どんどん読み進めたくなく作品だ。

[るる · ★★★★★]

心が温かい

絵が綺麗すぎてすごくファンになりました。人それぞれ自分の人生を生きているけれどだからこそお互いを知ることで色々見えてくるものがあって良かったです。