アンダークラス
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アンダークラス

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作品内容

この無間地獄からは誰も逃れられない。

秋田県能代市で、老人施設入居者85歳の死体が近隣の水路から発見された。雪荒ぶ現場、容疑者として浮上したのは、施設で働くベトナム人アインである。

外国人技能実習生のアインは、神戸の縫製工場で働きながら、僅かな収入を母国の家族へ送金する日々を送っていた。劣悪な労働条件に耐えかね失踪。列島を転々として東北にたどり着いた。重篤なガンを患っていた入居者に請われて、自殺を幇助したとの自供を始める。

これで解決か……。捜査官らは安堵したが、ひょんなことから捜査に加わった警視庁継続捜査班の田川信一は、死体の「手」に疑いを抱いた。捜査線上にあがったのは、流通業界の覇者として君臨する世界的IT企業サバンナだった――。

誰が下層なのか。決めるのは金か。
いや、人としての矜持だ。
――藻谷浩介(地域エコノミスト)

労働者が死ぬまで働かされる時代を先取りした小説。
――佐藤優(元外務省主任分析官)

日本人はこうしてアジアの「下級国民」になっていく。
――橘玲 (作家)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
小学館
ページ数
448ページ
電子版発売日
2020年11月11日
紙の本の発売
2020年11月
サイズ(目安)
2MB

アンダークラス のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年12月24日

    「何でそうなるの?」という部分はあるが、相場さん相変わらずホントよく取材している。ディテールがしっかりしてるから、グイグイ引き込まれる。日本の現状と未来考えさせられる。

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    Posted by ブクログ 2020年11月30日

    普通の警察小説として読んでも十分楽しめるのに、そこに社会問題を織り交ぜてリアリティを出す技巧が見事。次はどのテーマに切り込んでくるのか次が待ち遠しい。

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    Posted by ブクログ 2020年11月30日

    相場さんの本は、この世の中で蠢いている事を分かりやすく炙り出す。読むことで、もやにかかった事柄が見えてくる。はっきりと提示された現実にどう対して行くのか読者が問われるよう感じる。

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    Posted by ブクログ 2021年02月09日

    社会派ミステリーとして、確かに面白かったのですが、シリーズ前作から期待しすぎから、違った切り口でもう少し突っ込んで欲しかった気もする。

    アンダークラス、いつの時代も貧富の差はあり、どうすることも出来ない。その比率が違えども。
    ただ、脅威に感じながらも、サバンナに恩恵を受けていることも事実。どう共存...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月09日

    シリーズ三作。秋田県老人施設入居者の不審死に端を発した事件は外国人技能実習生の実態を浮き彫りに。警視庁田川刑事が綿密な操作で犯人をあぶりだす。一部の大企業や富を持つ者が繁栄や利便性を享受し持たざる者が疲弊してい構図を描く、さすがの本格的社会派小説、読み応えあり!

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    Posted by ブクログ 2020年12月23日

    巨大企業の勢力争い。貧困問題。地道な警察の捜査。普通に暮らしていると気づけない社会の裏側を覗くことが出来る作品。仮名で使われている企業も、実在の企業を連想出来るのが良い。

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    Posted by ブクログ 2020年12月20日

    秋田県能代市の老人施設に入居していた藤井詩子(85歳)の遺体が近隣の水路で発見され、容疑者として施設で働くベトナム人女性アインが浮上する。彼女は技能実習生として来日、神戸の縫製工場で働きながら僅かな収入を母国の家族に送っていたが、劣悪な労働条件に耐えかね、列島を転々としたのち、能代の施設にたどり着い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月06日

    秋田県能代市で老人施設入居者の85歳・藤川詩子が車椅子ごと水路に転落して亡くなった。末期の膵臓癌に侵されていた詩子から殺してくれるよう頼まれたというヘルパー見習いのベトナム人女性・アインによる自殺幇助事件として処理されようとしていたが、ひょんなことから捜査に加わった警視庁捜査一課継続捜査班の田川信一...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月03日

     頑張って仕事してりゃなんとかなるんだよ、という総括が腑に落ちない。
     巨大プラットフォーマーの上級幹部と、警察のおっさんの意識の落差が印象的だった。
     そしてどちらかというと俺は、いやいや頑張って仕事しててもどうにもならない世の中になりつつあるでしょ、と思っている側なので、なんとも投げやりな昭和的...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月16日

    田川シリーズ3作目

    社会情勢を背景とした事件展開がすごく的を得ているようで、相変わらず面白い。

    ただ、田川の「古き良き昭和が善」みたいな雰囲気が好きになれない。

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