肉体のジェンダーを笑うな

肉体のジェンダーを笑うな

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作品内容

もし夫の胸から「母乳」ならぬ「父乳」が出たら!? PMS(月経前症候群)を体験できるサーフボードがあったら? 「人のセックスを笑うな」で作家としてデビューしてから16年の著者が新たに描く人の性。旧来的な性別役割をユーモラスにひっくり返す、想像力にあふれた小説集。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文芸単行本
ページ数
264ページ
電子版発売日
2020年11月05日
紙の本の発売
2020年11月
サイズ(目安)
1MB

肉体のジェンダーを笑うな のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年04月18日

    ジェンダー平等に関して、純文学4作品で綴る本作品には不思議な魅力があります。第1作目の「父乳の夢」は、医療の進歩によって父の胸からも乳を出すことが可能になったらとした日常。母乳神話、出産後の母親の苦労や育児について、父親の育児参加について会話形式で自問自答します。第2作目の「笑顔と筋肉ロボット」では...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月31日

    おもしろかった…
    びっくりした…なんか、すごく衝撃を受ける短編集だった…へんちくりんなものをいろんな角度から見て、中を開けてみたり、ぐるぐるまわしてみたり、する小生だった。きもちがよかった。

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    Posted by ブクログ 2021年01月09日

    ジェンダーがテーマの本。面白かった。
    ヘンテコな世界に見えて笑ってしまったけど、実は今の日本はこれとそう遠くないのでは?と思ったら少し怖くなった。
    わたしはフェミニストではないし、ジェンダーに過敏すぎる人は苦手だけど、生きていく上でジェンダーの問題とは戦っていかなくてはいけないのだなぁと思う。
    自分...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月13日

    性別を特定したり、性別で分類したり定義したり、そういうのにとにかく抗おう、抗いたい、抗ってやる、そんな心意気というかもう意地のようなものをひしひし感じた。
    育児や母乳に対する考え方はおおむね賛同できたし、これもっと広まれと思う描写がたくさんあった。上の子を産む前にこういう価値観に触れたかった。


    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月23日

    ジェンダーについての議論が世の中で発信しやすくなった今(まだまだ批判や語弊も多いですが)、極端な伝え方ではあるけれど、今までの“当たり前”を考え直す時期にきたことを考えさせられる作品。

    性別だけで区切られる“らしさ”に沿って生きるのはもうこの世代で終わりにしたいですね。

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    Posted by ブクログ 2021年01月28日

    初期の作品を幾つか読んで色んな意味でするすると流れていく感じの作風の印象だったのでここの短編集は男性の女性への無理解を啓蒙されていく感が強過ぎて、可読性と状況の間に色々な無茶感を感じてしまった。「SF作家は車の発明の予想ではなくて車の発明によって渋滞という現象を予測できないといけない」とどこかで読ん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月18日

    p102「ああ、そうなのかもしれない。誰が楽しんでいるのかなんて、どうでもいいのかもしれない。楽しい出来事が起こっているのなら、それだけでいい。主体なんてどうでもいいのかもしれないね」

    父乳の夢、笑顔と筋肉ロボット、キラキラPMS(または、波乗り太郎)、顔が財布

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    Posted by ブクログ 2021年01月12日

    男女の肉体の差や精神的な部分で考えさせられた一冊。性別を超えての内容に近未来的な感覚になりますが、でも実際は未来になっても男女の肉体の差はあるんですよね。この小説のようにはならないと解りつつも、肉体の差が無くなっても良いのでは、と思ってしまいました。

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    Posted by ブクログ 2021年01月06日

    これ、苦しい結末におわったらどうしよう、と、ドキドキしながら読んだ。

    真っ向勝負なジェンダー問題提起小説。



    内田樹の『ローカリズム宣言』の直後に読んだら、なんとも意外に、頭の中でリンクする。

    『役割分担は、もう時代に合わないんだろうね。必要とされていなくても、生きていかなくちゃいけないんだ...続きを読む

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