白野真澄はしょうがない

白野真澄はしょうがない

作者名 :
通常価格 1,699円 (1,545円+税)
紙の本 [参考] 1,760円 (税込)
獲得ポイント

8pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

頼れる助産師の「白野真澄」には、美しい妹・佳織がいる。仲の良い姉妹で、東京でモデルをしている佳織は真澄の誇りだったが、真澄にはその妹にも言えない秘密があった……。駆け出しイラストレーター、夫に合わせて生きてきた主婦、二人の男性の間で揺れる女子大生、繊細な小学四年生。同姓同名の「白野真澄」の五者五様のわだかまりと秘密を描く。この世界に同じ名前を持つ人はたくさんいるけれど、どれひとつとして同じ悩みはない。少し頑固で、生きることに不器用な人たちを優しい眼差しで掬いあげる傑作短編集。【収録作】名前をつけてやる/両性花の咲くところ/ラストシューズ/砂に、足跡/白野真澄はしょうがない

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
東京創元社
ページ数
220ページ
電子版発売日
2020年10月22日
紙の本の発売
2020年10月
サイズ(目安)
1MB

白野真澄はしょうがない のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2021年04月20日

    同姓同名5人の白野真澄が主人公の物語。「なまえじてん」繋がりの構成や名古屋、福岡、大阪の方言が飛び交うなど楽しく読めた。共感することが多々あり、装丁もかわいらしくて親しみを感じた。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年12月18日

    同じ「白野真澄」だけど、
    それぞれ違う人生を歩んでいる。

    何でこんな設定の本を書こうと思ったのか。

    作家さんの発想ってすごいなあ。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年03月31日

    「両性花の咲くところ」がとても、とてもすき。すてきな一家。泣きたいくらい。
    これ単品なら五つ星(分散してしまった)。

    辿り着いた安寧の地で、(あるいは、今はもう、)世を拗ねずに
    相手のことが心底好きで仲良くいちゃつく両親、なんて
    かわいくて眩しくてとても楽園。身をもって幸福が実在することを教えてく...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年03月13日

    初読みでしたがすっごい良かった。
    装丁の軽い感じとは違って
    一つ一つのエピソードが
    とっても深い短編集。

    年齢性別の違う白野真澄さんたちの葛藤が
    どれも切実でまた、全員愛おしい。

    著者の今後の作品が楽しみ。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年12月20日

    やっぱすき、奥田さんの描く世界。白野真澄という同姓同名のそれぞれの物語。どの話も好きなんだけど、表題でもある白野真澄だからしょうがないっていう、名前がこうだからしょうがないっていうネガティブなイメージを持たれそうなのに前向きな様が好き。どれも一筋縄にいかなくていい具合にひねくれてて、好きです。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年12月02日

    白野真澄という名前を持つ色々な人の短編集。それぞれの立場、名前に対して思い入れ、当たり前だけどそれぞれ違い面白かった。どの話も、ちくっとトゲがあり、じわじわと心に刺さる気がする

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年06月12日

    同じ白野真澄という名前の人の、それぞれのエピソードが五篇入っている。

    それぞれ違う趣の話で楽しく読めます。
    僕は「砂に、足跡」が好きでした。若い時の焦りというか視野の狭さというか、後から思えば「何で」って思うような感情がよく分かって楽しかったです。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年05月19日

    短編集5編
    それぞれの主人公が白野真澄という名前つながり。助産師、イラストレーター、靴好きのおばあちゃんなど年齢も性ももちろん職業も何一つ同じものはない。だけどこの名前からそこはかとなく立ち上ってくる雰囲気に、似通ったところもある。名前の造る人格ももしかするとあるのかもしれない。
    私は小学4年生を主...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年05月15日

    狙ったわけじゃないが、先日の『同姓同名』に続いて同姓同名の話。本作は一同に会するのではなく、別々の短編集。「両性花の咲くところ」とタイトル作が良かった。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年03月07日

    5人の白野真澄の、それぞれの悩みが語られる短編集。それぞれにちゃんと落としどころがあって、モヤモヤしたままは終わらなかった。
    けれど、爽快感!というほどスッキリしなかったのはなんでだろうか。悩みに共感できなかったから、なのか、共感できすぎて自分を責められるようで嫌だったからか。

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

無料で読める 小説

小説 ランキング