真夜中のたずねびと

真夜中のたずねびと

作者名 :
通常価格 1,760円 (1,600円+税)
獲得ポイント

8pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

次々と語られる、闇に遭遇した者たちの怪異譚。ゲストハウスでほんの一時関わっただけの男から送られてくる、罪の告白。その内容は驚くべきもので……(「さまよえる絵描きが、森へ」)。弟が殺人事件を起こし、一家は離散。隠れ住む姉をつけ狙う悪意は、一体、誰のものなのか(「やがて夕暮れが夜に」)。全五篇。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
電子版発売日
2020年09月16日
紙の本の発売
2020年09月
サイズ(目安)
1MB

真夜中のたずねびと のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2021年05月20日

    『生と死が交錯する闇に迷い込んだ人達の物語』

    恒川さん初読み。ファンタジー色無く、ミステリー・ホラー寄りの短編5編。あれ、この人は生きてるの、死んでるの?と疑問に思うほど、死者が現世に溶け込んでいる、不思議な世界観だった。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年02月27日

    恒川光太郎さんの著書は初期の頃猛烈に好きで虜になったのだけれど、その後だんだん好きと思えない作品が続き、けれど金色機械でまたガツンと心をつかまれ、その後また「もういまのじぶんが好きと思えるものは書かれないのかも…」と思ってしまう良くないファンだと自覚していたけれど、本作はとても好きでやはり読み続けて...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年01月09日

    予想で勝手にすんごい暗い話と思って読み始めたが、そんなでもなかった。
    どんな境遇に置かれても死人よりは生きている者の方が強い。
    読み終わってそんなことを思った。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年12月04日

    やっぱり恒川光太郎さんは面白い。すごいなぁといつも思う。
    この本は犯罪というものについて書かれたいくつかの話が収められている。加害者となってしまった人やその家族の側から書かれ、私が日頃から世間やマスコミに対して言いたいことに近くて、それを公に書いてくれて嬉しかった。

    最近母が運転中に脳梗塞になって...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年04月17日

    めちゃくちゃホラーなのかとちょっと身構えて読んだけど、ホラーとはまた違う怖さがどのお話にもあった。
    どれも、本当に起こっていることのようで…でも、ちらっと一馬と咲さんが再登場したときにほわっとしてしまった。
    真夜中の秘密は1番すっと読めた。希亜さんが、したことは許されることじゃないけども…どうか幸せ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年04月03日

    死体や絵がが喋りだすのも怖いけど、知らないうちに家に他人が入って物を移動させるのも怖い。怪異なのか幻覚なのか人がやってることなのかの曖昧加減が好み。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年02月03日

    メッセージングアプリなど、現代生活に密着した感じの話。期待を裏切らない面白さではあったが、期待を大きく上回るほどではなかったか。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年01月04日

    作者の作品といえば、日常から一歩踏み出した非日常の世界を淡々と的確に描くというイメージを個人的に持っているのですが、この短編集はどちらかというと、非日常な要素よりも人間の憎悪や愚かさ、儚さを死者を通して描いているように感じました。

    母の肖像、という一編ではネグレクトを受けた息子が母を回想するかたち...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年12月07日

    「夜市」や「神家没落」からイメージされる静謐な静けさを伴った暗さと比べると、この短編集は人間の欲や犯罪などが絡むためか、透明度の低い重たい黒を感じる暗さだ。5つの短編はすべてが被害者としてではないが、何かの犯罪に巻き込まれてしまった人の物語。彼らの葛藤や悲しみ、そして思い切りにじっくり思いを致してい...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年11月29日

    普通に短篇集として読んでいたら2篇めの主人公が4篇に再び登場し、さらに人探し請負の女調査員… ここで新潮社のサイトに行って…「連作集」としっかり書かれておりました。
    今回の作品は、ホラーやファンタジーの異世界にどっぷりつかる恒川ワールドではない。登場人物たちは皆、数奇な運命をたどるけれど、より現実的...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

無料で読める 小説

小説 ランキング