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Posted by ブクログ 2022年03月02日
再読。
街の風景をモノクロ写真で切り取ったような、淡々とした短編が続く。当初はさほど感じなかったけど、読み進めていくうちにだんだん「この世界は今日もどこかで人と人が繋がっている」という安心感みたいなものがじわじわと胸に沸いてくる。
自分の本棚でこの本をみかけるとなんだかほっとする、という不思議な存在...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月10日
私が読書に求めるものは、実際に体験できないこと、大きな変化、スリル、ドキドキ。だからミステリが一番好きだ。この本はそれとは対極にある、「日常系」。早く次が読みたい!と時間を忘れて没頭するのではなく、通勤中電車の中で、昼休みご飯を食べた後で、など少しずつ読み進め、時間がかかった。ただ、飽きなかった。
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Posted by ブクログ 2022年03月27日
100年と1日。
タイトルからどんな内容なのか想像していたものとは少し違っていて、短編がつらつらと。
それぞれ繋がっているわけでもなく、時代も場所も人も異なる短い(けれど、時間軸の長い)お話。読んでいるうちになんだか不思議と惹き込まれ一気読みでした。
いいなぁと。人の暮らしとか営みとか街の歴史と...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月08日
読み初め〜読み終わりで、感想が大きく変わってった。
読み初め…各話のタイトル長
読み続けてみて…淡々、、、このスタイルずっと続くんかな?
中盤以降〜読み終わる頃…この本の良さ分かってきました。。そしてこの本を貸してくれた友達がなぜこの著者の作品が好きかなんとなくわかるような気がしてきました。。。
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