カインの傲慢

カインの傲慢

作者名 :
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作品内容

雑木林に埋められた少年の遺体からは、臓器が奪われていた。司法解剖と調査により、遺体は中国の貧困層の子供だと分かり――。孤高の刑事・犬養と相棒の高千穂明日香が、中国で急増する臓器売買の闇にメスを入れる!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川書店単行本
電子版発売日
2020年05月29日
紙の本の発売
2020年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

カインの傲慢 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年06月26日

    犬養刑事シリーズの5作目。このシリーズはどれも面白いが、本作はお得意のどんでん返しよりも最後に非常に重い問題提起をして終わるところが非常に良い。読後感が圧倒的にいい。貧困と医療と尊厳のディベートを聞いているようで、エンターテインメントがベースだが、一筋縄ではいかぬところが非常に良かった。

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    Posted by ブクログ 2020年09月17日

    肝臓の一部が切除された若者の遺体が連続して発見されるという、著者得意の連続猟奇殺人事件で、中国の組織も絡むスケールの大きさなのだが、身近なところで決着するという「ヒポクラテスの試練」にも共通する尻すぼみ感が惜しい。

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    Posted by ブクログ 2020年09月14日

     もうすぐ映画も公開される警視庁捜査一課の刑事・犬養隼人のシリーズ最新刊。子どもの遺体を発見されるところから物語が始まる。貧困層を狙った臓器売買、結末もスッキリしない。立場によって意見が分かれるかもしれないけど、やはり、そこを狙い撃ちするようなやり方には納得できない。犬養、『あなたは間違っていない』...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月12日

    現状、社会保障のシステムは万全ではなく、どんなセーフティーネットからも零れ落ちる者たちが必ずいる。制度の条件が仇となり、制度から見放される者が一定数存在するからである。窮状を考慮すれば救済しなければならないはずの対象なのに、制度の欠陥が彼らを突き放してしまう。貧困は犯罪を生み彼らの苦衷につけこんでく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月31日

    シリーズものと知らずにうっかり最新から読んでしまった。
    しかし面白かった。みっちりした警察もの。

    臓器を一部だけ切り取られた遺体から始まる事件。
    臓器移植に関しては「正しい」のあり方がしんどくて、なかなか切ないラストでした。
    あとこういう映画あったなあと思い出しました。

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    Posted by ブクログ 2020年08月11日

    8月-5。3.5点。
    犬養警部シリーズ。アジア人の少年が殺害、埋められる。遺体からは臓器が抜かれていた。

    臓器移植の闇を描く。哀しい結末だが、スピード感有り一気読み。

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    Posted by ブクログ 2020年07月20日

    中村七里氏の作品は、自分の知らない世界をリアルに表現していて、最後まで興味深く読めた。
    犬養刑事が真犯人にたどり着くまでが少し順調すぎる気がした。
    ただ、終わり方はひねりが効いていて良い作品だと思う。

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    Posted by ブクログ 2020年06月14日

    犬養シリーズ第5弾。
    石神井管内で、まだ10代の少年の変死体が発見される。検視に当たった御厨から指名を受け、犬養も事件の捜査に当たることに。
    その変死体には以前犬養が対峙した「切り裂きジャック」を思わせるような開腹した後があった。しかも、内臓が一部取り出せれており、身元をたどってみると中国の貧しい家...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年07月09日

    犯人の一人は紛れもなく『貧困』だった。日本、そして中国。巨大な闇。潜む闇。掴んだ闇と広がる闇。犬養にそして私たちに突き刺さる現実に震えた。犯人は途中からなんとなく予感はしてた。やっぱりね。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年07月12日

    最後まで読んでタイトルの意味を痛感しました。「貧困」ゆえの親が口減らしの為に子供を身売りし、挙げ句臓器が抜かれ殺される。何だかやるせない問題でした。中国では田舎に行けばあり得る話っぽくて、かなりリアルでした。娘が臓器提供を待っている犬養にとって、何が正しかったのか苦しい逮捕だった気がします。

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