たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説

たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説

作者名 :
通常価格 2,400円 (2,182円+税)
紙の本 [参考] 2,420円 (税込)
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作品内容

【ミステリランキング3冠! 第1位『このミステリーがすごい! 2021年版』国内編・第1位〈週刊文春〉2020ミステリーベスト10 国内部門・第1位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 国内篇】昭和24年、ミステリ作家を目指しているカツ丼こと風早勝利は、名古屋市内の新制高校3年生になった。旧制中学卒業後の、たった一年だけの男女共学の高校生活。そんな中、顧問の勧めで勝利たち推理小説研究会は、映画研究会と合同で一泊旅行を計画する。顧問と男女生徒5名で湯谷温泉へ、修学旅行代わりの小旅行だった──。そこで巻き込まれた密室殺人事件。さらに夏休み最終日の夜、キティ台風が襲来する中で起きた廃墟での首切り殺人事件! 二つの不可解な事件に遭遇した勝利たちは果たして……。著者自らが経験した戦後日本の混乱期と、青春の日々をみずみずしく描き出す。『深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説』に続く、“昭和ミステリ”第2弾。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
東京創元社
ページ数
350ページ
電子版発売日
2020年05月29日
紙の本の発売
2020年05月
サイズ(目安)
2MB

たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年05月04日

    まだこういうコテコテの推理小説てあるの
    だなあ、が第一印象です。

    しかし舞台は昭和24年です。作者も実際に
    その時代の空気を知っているからこそ、リ
    アリティを持って描かれているのだろう。

    トリックの中身や質はここでは置いておき
    ますが、読み物としては楽しめます。

    冒頭のシーンが思わぬ形での伏線...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年04月25日

    辻さんの作品は泡坂妻夫のような、
    遊び心のあるものが多い。

    この本もその一つだと思う。
    おっとなる部分が楽しい!

    昭和24年戦後の高校三年生、男女5人が巻き込まれた殺人事件を探偵那珂一兵が解き明かす。

    読後感は何とも言えない気持ちになるが、
    おもしろかった。

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    Posted by ブクログ 2021年10月28日

    昭和24年GHQの戦後復興政策で男女共学 小中高制が開始された初めの年に高校三年生として就学する若者の姿を描く青春本格ミステリー

    焼野原で地獄絵図を見た彼らだが若いエネルギーに圧倒されます

    復興途上の名古屋の街並みを知る史料としても貴重な作品です

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    Posted by ブクログ 2022年07月30日

    犯人はおまえだ!

    この一言で全て解決。
    戦後日本の時代の雰囲気に学生生活をトッピング。暗い話になりすぎず、最後までワクワク読ませてもらった。

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    Posted by ブクログ 2022年06月26日

    期待通りの本格ミステリだった。が、時代物の側面も強く感じた。本筋とは関係ない戦後日本の空気感なんかを描くのに力が入っていた印象。
    トリックはわかりそうで、なかなか完全に見破るのは難しいか。ヒントはフェアに出ていて、挑戦状(質問状)も提示されるため、推理は組み立てやすい。
    ラストは伏線回収というか、遊...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年02月23日

    うわー!最後まで読んで最初に戻った時の感情よ!タイトルの意味よ!
    途中からは一気読みやった。前半は「戦後すぐの青春ミステリーかぁ」ってな感じでパラパラ細切れに読んでたんだけど、後半怒涛やった。これはすごい。辻真先先生にしか書けないんだろうな。

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    Posted by ブクログ 2021年12月26日

    これを執筆された時、作者は88歳でしょうか。すごいバイタリティです。
    実際にこの時代を生きた方にしか書けないであろう作品でした。ミステリというよりはその時代の青春群像的な物語として楽しめました。

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    Posted by ブクログ 2021年12月19日

    評判どおりでした、タイトルと最後は鮮やか。
    文体、特にあだ名は読みづらい。
    意外な犯人は読ませたな。

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    Posted by ブクログ 2021年12月15日

    手に取るまで”昭和24年の推理小説”っていうサブタイトルを知らず、表題と、勝手な作者に対するイメージ(中学殺人に負う)から、てっきり軽いタッチのミステリと思ってました。そっち系を好まないので、本作も、このミス受賞作にも関わらず、読もうかどうか迷っていた。ここのところ、若手とベテランが交代に受賞してい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月05日

    昔、この著者はアニメの脚本やノベライズの方と思っていました。
    その方が本格ミステリ。全然イケてます。
    昭和24年という舞台設定も、この物語を構成するうえで必然ですね。
    ひとつ、ドリアンって昭和24年にもう一般的だったのだろうか。

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