木になった亜沙

木になった亜沙

作者名 :
通常価格 1,200円 (1,091円+税)
紙の本 [参考] 1,320円 (税込)
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作品内容

生まれ変わったら甘い実をつけた木になりたい

誰かに食べさせたい。
願いがかなって杉の木に転生した亜沙は、
わりばしになって若者と出会う―。
奇妙で不穏で純粋な三つの愛の物語。

読んだあと、世界の色が違ってみえる。芥川賞作家の最新短編集。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
160ページ
電子版発売日
2020年04月06日
紙の本の発売
2020年04月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

木になった亜沙 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年10月29日

    短編集。

    ・木になった亜沙
    ・的になった七未
    ・ある夜の思い出

    あたしにとって丁度良い表現ばかりだった。
    「あ。ここはこんな感じであっさりしちゃうんだ。」
    って感じとか。

    色々とびっくりしちゃうんだけど、
    「んもう、読書の醍醐味だわさ。」
    って嬉しさしかない。

    苦手だと思った『こちらあみ子』...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月14日

    この人の小説に何か意味を求めること自体が間違っているように感じました。ただただこの世界観に浸ることが幸せなのかなと思います。目くらましを食らったような気分です。でも何故か心地いい。

    主人公たちの存在が自分の中でだんだんぼやけていくような錯覚に陥ります。そして、主人公たちを受け入れる社会にもクラクラ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月01日

    哀しくて優しい。優しくて哀しい3作。

    コロコロと転がるように運命に導かれ、迷い込んでいく主人公達。そのいびつな世界を読み手はスピーディーに駆け抜けることになる。

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    Posted by ブクログ 2020年05月01日

    淡々と語られる、すべてが平面的。
    世界観はこれまでにない。
    一気に読み終わるので連休向きではないです。

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    Posted by ブクログ 2020年10月25日

    短編が三つ入っている。
    最初が表題作で、読むと、今村夏子アベレージより低い印象。いつもいつも傑作は書けないもんなあ、それにしても表題作がこれだと、他もそうでもないのかも、なんて思いながら読んだら、他二つはとても良く、特に最後の「ある夜の思い出」は良かった。もうひとつの「的になった七未」とあわせて比べ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月04日

    読み終わった直後☆3にしたのですが、朝起きたら☆4に鞍替えしました。
    奇妙過ぎる話ですが、ボディーに残る強さがあると思います。

    ①自分の手からは誰も食べ物を食べてくれず、生まれ変わったら木になって、木の実を生き物に与えることを望む亜沙

    ②幼い頃から誰も自分に物を当てる事が出来ないと気付き、いつか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月10日

    な、なんだこれは??
    読み終わってからも頭の周りに?がいっぱい
    一体何を読まされたんだ(笑)
    だけどキライじゃないぜ(笑)

    「木になった亜沙」では
    亜沙が誰かになにか食べさせようとするが
    誰もそれを受け取ってくれない
    誰も食べてくれない
    「的になった七未」では
    ななちゃんにだけは物が当たらない
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月26日

    今村さんの歪んだ世界観にただただ苦笑いする感じ。
    「的になった七未」も当たりたい思いを追求したらすごいことになったっていう
    、もう子どものような発想の話で、今村さん頭の中身を見てみたい。

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    Posted by ブクログ 2020年06月23日

    なんでこんなファンタジーみたいな世界観で描くのに、こんなにも病的なのだろう、今村さんの紡ぐ物語は。表題作含め、すべてが。表題作もすき。割り箸になった亜沙。的になった七未も似たような感じで進んでくんだけどこちらの方が人間的だったかな。どんな経験したらこういう話思いつくんだろ。次回作も楽しみ

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    Posted by ブクログ 2020年06月19日

    気持ち悪い?かわいい?不思議?奇妙?なんともいいがたいこの装丁の絵。装画は木原美紗紀と言う人が描いたものだった。思わず他の作品もながめてしまう。良い!

    さて、本の方だが、さすがは芥川賞作家。表題作の決して誰にも食べてもらえない亜沙。そんな亜沙が初めて食べてもらった短編。はい、決して私の頭がおかしく...続きを読む

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