金木犀とメテオラ

金木犀とメテオラ

作者名 :
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作品内容

孤独で辛くて怖いのは、この世で自分だけだと思っていた。北海道に新設されたばかりの中高一貫の女子校・築山学園。進学校として全国から一期生を募り、東京生まれの宮田佳乃は東京からトップの成績で入学した。同じクラスには地元生まれの成績優秀者・奥沢叶がいた。奥沢はパッと目を引く美少女で、そつのない優等生。宮田はその笑顔の裏に隠された強烈なプライドを、初対面のときからかぎ取っていた――。東京生まれの秀才と、完璧な笑顔を持つ美少女。北海道の中高一貫の女子校を舞台に、やりきれない思春期の焦燥や少女たちの成長を描く、渾身の書き下ろし青春長編。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文芸単行本
ページ数
296ページ
電子版発売日
2020年03月06日
紙の本の発売
2020年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

金木犀とメテオラ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年09月26日

    北海道の私立に優秀な女の子が毒親に送り込まれてその学校で過ごす話。
    嫉妬の感情がいやなくらい上手に描かれている。
    主人公は勉強もできてピアノもできてと、いかにも桜蔭にいそうな感じ。
    置いていかれる感情とか引き込まれる描かれかた。
    寮母さんや先生の絡みはもう少しあったらよかったとも思う。
    さわやかなエ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月21日

    切ないな〜。
    中学生、高校生って、学校の勉強や友達が自分の世界の全てで、そこで頑張ろうと、もがく宮田と奥沢がとても儚く感じた。
    途中で出てくるピアノ曲や合唱曲も 雰囲気に合っていて、きれいにまとまっていた。

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    Posted by ブクログ 2021年01月20日

    優等生の宮田佳乃と奥沢叶。
    それぞれに複雑な背景を持ち、お互い気にはかかりながらも、交わることのない関係に、緊張感と、息苦しさを、感じる。
    自分自身の奥底も見えずに、表面的に無意識に取り繕ってしまう苦しさが、宮田と奥沢を通して、自分の中高生の頃を思い起こさせました。
    周りの同級生たちのそれぞれの個性...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月23日

    わたしはここで生きていくしかないのだろうか。

    東京から父に追いやられるように北海道に来た宮田佳乃。新入生総代の地元出身の美少女・奥沢叶。成績トップを競い合う2人は、お互いに相手を強烈に意識していた。

    思うとおりに行かない人生、自分の居場所を守りたいプレッシャー、先の見えない不安。そんなとき、涼し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年10月15日

    北国の新設中高一貫校が舞台。
    成績2トップの二人の少女を軸にして物語が進んでいく。
    お互い、何か似たものを持っていると薄々感じながらも歩み寄れない二人。
    二人に共通するものは孤独と不安。まわりに悟られないように痛いぐらい隠し続ける。
    こんな時期から自分を鎧で覆い生きていくことは計り知れないぐらい悲し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月26日

    金木犀
    メテオラ=ギリシャの修道院

    安壇美緒 (あだんみお)デビュー2作目

    東京の宮田佳乃は北海道に新設された築山学園中学校の寮に入る
    その入学式の新入生代表をつとめたのが、奥沢叶、地元生まれ

    学園もの、寮、女子
    冷めた現代女子を上手に表現している

    映像化したらいいのかも

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    Posted by ブクログ 2020年07月10日

    一言でいうと、タイプが正反対の母親に育てられた女の子が、北海道の新設中高で出会い、ライバルになる話。

    中学時代と高校時代が描かれているのですが、中学時代の設定がちょっと気になってしまいました。
    寮もあり、いろんな地域から集まった新設校の中1生が大人っぽすぎる。13歳の子が出会ってすぐのクラスメイト...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年10月29日

    メテオラ、というにはあまりにも見ているものがそれぞれだけど。いや、奇跡を信じるために、だからメテオラかな。これくらいの年頃、というのがあったのだなあと。今の時代はずいぶん違うし、でも気持ちの幅は共感できました。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年09月30日

     どこか「よろこびの歌」を彷彿させる。だからというわけでもないが、「終わらない歌」のような続編を期待してしまう。ちょっと、あまりに終わり方があっけない気がするから。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年07月20日

    北海道に新設された寮のある私立女子中高一貫校。

     第一期生としてそこにトップの成績で合格した宮田佳乃と、新入生総代として挨拶をした奥沢叶。この二人の少女の視点で描かれる。
     自分の学生時代の世界が狭い中での焦りや嫉妬を思い出してしまう。


    (以下ネタバレ)



     何か大きなドラマティックな解決...続きを読む

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