未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために―

未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために―

作者名 :
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作品内容

ぬか床をロボットにしたらどうなる? 人気作家の執筆をライブで共に味わう方法は? 遺言を書くこの切なさは画面に現れるのか? 湧き上がる気持ちやほとばしる感情をデジタルで表現する達人――その思考と実践は、分断を「翻訳」してつなぎ、多様な人が共に在る場をつくっていく。ふくよかな未来への手引となる一冊。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
新潮社
電子版発売日
2020年01月24日
紙の本の発売
2020年01月
サイズ(目安)
2MB

未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年05月03日

    幅広い知識をベースに、情報科学を人文学的に解説してくれて、とても親しみを感じながら読むことができた。
    共話の概念、終わらない贈り物、そしてわからなさへの希望など、共に在る社会を創るヒントに満ち溢れていた。

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    Posted by ブクログ 2021年04月22日

    とても心が暖かくなる。在宅勤務に伴いネットに接する時間が増え、本書でいうフィルターバブルに自分が陥りかけていることを実感した。
    snsやメディアでは結婚・育児についてネガティブな意見が溢れている。しかし、この本を読んだ後は結婚っていいものだな。子育てもいいものだな。と心から思えた。よい。他人と積極的...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月23日

    生命や関係性をめぐる思考について、自伝のようなスタイルをとりつつ、分断が深まる現代において、いつでもそばに置いておきたくなる本。

    母語によって、それぞれの環世界が決まっている。環世界とは、それぞれの生物に立ち現れる固有の世界のこと。母語や暮らす社会が異なると、同じ虹を見ていても、 7色だったり、4...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月25日

    著者の自伝的スタイルを取りながら、分断が深まる時代において再び他者と共にあるために、他者と重なることでより豊かな生を実感できるようになるために、その思想的な道案内がなされる。

    テクノロジーを個人の能力を拡張するためだけと捉えるのではなく、他者を繋ぎ、他者と深く理解しあえるようになるにはどのように考...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月01日

    人はクオリアを感じることで環世界の移動もしくは拡張を行うとして、著者の幼い頃の遊び、学生の時の学問、社会人となっての仕事そして娘が誕生しての父親など自分の環世界の軌跡を言葉で紡ぎます。言語はクオリアの最大公約数としながらも、わかりあえなさをお互いに受け止め、それでもなお共にあることを受け入れるための...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月15日

    良本です。様々な分野に明るく、実践的な研究を積み重ねてきたドミニクチェンさんのまとめ的な文書になってます。

    最初は半生記みたいなもんかな、と思っていたら、マルチリンガル環境における学びに続き、言語やコミュニケーションをテーマにサピアウォーフやベイトソンなどが語られ、人身の子育てやクリエーションの経...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月21日

    2020年22冊目。

    とんでもない本に出会ってしまった...。もう一度読み直して、咀嚼し直すことを前提としつつも、一読目の感覚を拾っておきたい。

    「誰かに寄り添う」ということは、僕のなかでは「相手を理解し切ることはできないという前提に立ちながら、不動の理解を手にしたいという欲求を抑え、理解しよう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月06日

    ・既知と無知の極限点、知識の先端(ドゥルーズ)
    =人は、未知の領域へ向けて足を踏み出す以外に新しい知識は獲得できない。

    ・生命にとっての身体は、世界を認識し、周囲の環境に働きかけるための支点であり、原初の文脈である。

    ・特定の言語グループに属する人間にはその言語に固有の現実世界が立ち現れる(サピ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月22日

    複数の言語をまたいだ自我を持つ著者の自伝のような評論のような本。彼自身のお子さんの誕生から始まる思索が、彼の子供時代からのい自我形成や仕事のポートフォリオの紹介、そして2019年秋に大きな話題となった愛知トリエンナーレまで繋がる。

    奥様との新婚旅行でのモンゴルでの話、彼と娘さんの関係性が描かれてい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月11日

    ITやデジタルの論客とされる人たちの語り口がどうにも気になる。もちろん、全員がそうだとは言わないけれども、挑発的でとんがっていたり、上から目線だったり、ご自身の知識をひけらかしたりする人が少なくない。もっともなことを言っていても、そんな言い方されちゃうとなんだか素直に聞けないなあなどと思ったりもする...続きを読む

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