八本目の槍

八本目の槍

作者名 :
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作品内容

秀吉の配下となった八人の若者。七人は「賤ケ岳の七本槍」とよばれ、別々の道を進む。出世だけを願う者、「愛」だけを欲する者、「裏切り」だけを求められる者――。残る一人は、関ケ原ですべてを失った。この小説を読み終えたとき、その男、石田三成のことを、あなたは好きになるだろう。歴史小説最注目作家、期待の上をいく飛翔作。

ジャンル
出版社
新潮社
電子版発売日
2020年01月03日
紙の本の発売
2019年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

八本目の槍 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年06月18日

    羽柴秀吉の小姓たち、賤ヶ岳の七本槍のその後を描く。関ヶ原で破れた石田三成こと佐吉の先見性を仲間たちが語っていくスタイル。

    今をときめく時代小説作家今村翔吾。直木賞受賞の日も近いだろう。松永久秀を描いた「じんかん」が二度目の候補作となった。このタイミングでたまたま読んだのが本書。

    石田三成、加藤清...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月29日

     歴史小説というよりは、歴史ミステリだった。

     関ケ原の敗戦から大阪の陣まで、石田三成が徳川家康の足止めをしていた呪いとは何だったのか。
     この謎解きを最終章、市松こと福島正則が務める。


     かつて豊臣秀吉の下で共に苦楽を共にした小姓衆。
     頭の賢さでは抜きんでていた佐吉(石田三成)がなぜ、関ヶ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月09日

    時間軸の使い方が上手い!
    石田三成を現代に繋がる思考の持ち主にしている辺りが特に面白い。データ分析、民主主義などなど。
    三成って、後世に作られたイメージが強く残っちゃってるけど、本当は今村さんが描くように先見の明があって、情熱も持ってて、少し不器用でコミュ障で、でも、すごく賢い人だったんだと思う。

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    Posted by ブクログ 2019年10月22日

    地元由来の本として、本屋に飾られていたのが気になって

    昨今では「のぼうの城」や「村上海賊の娘」などが話題になりましたが、こちらはそれら武功ものとはひと味違います

    もちろんフィクションなのですが、史実や逸話を織り交ぜながら構成も巧みで面白いです

    描かれる石田三成は出来過ぎのようですが、壮大な「た...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月29日

    連作短編7編
    八本目の槍,石田三成の本当の目的と人となりを,七本鎗の一人一人の目を等してあぶり出す趣向.とても説得力のあるそうだったのかもしれない関ヶ原,謎解きの面白さと男の真の友情が輝いている.とても面白かった.

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    Posted by ブクログ 2020年07月19日

    賤ヶ岳七本槍と石田三成を巡る連作短編集。出世に差が出て、関ヶ原の戦いに向けて敵味方に分かれても、羽柴秀吉の小姓組時代を懐かしむ思いが心を揺さぶられる。独立した短編なのに、それぞれが繋がっている構成も面白い。

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    Posted by ブクログ 2020年03月29日

    ドラマとして完成度の高い作品だと思う。
    それぞれの視点からお互いを、またキーマンの石田三成を語り、徐々に各々の様子が明らかになっていくという構成。
    三成が現代の国家体制を築くことを志していたという設定は我々読者を熱くさせると思う。
    史実以上に壮大な設定が散見されるのでその点は注意すべき。

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    Posted by ブクログ 2020年03月14日

    今村さんの歴史小説もハズレなし。ただどこまでが史実なのか、分からなくなる。^_^民を守るために武士はいる。ただ武士は油虫に似ている。害虫を屠るが、増え過ぎると自らが害を招く^_^武士は何も生み出さずにただ消費する^_^含蓄に富む言葉も綺羅星のごとく。

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    Posted by ブクログ 2020年01月17日

    三成と賤ケ岳七本槍による群像劇。
    連作短編集の形を取っており、伏線の貼り方、回収の仕方は見事。
    相当の歴史好きじゃないと七本槍と言っても加藤清正、福島正則くらいしか思い浮かばないだろう。
    七人七様の生き様を丹念に描いているのも◎。
    少々三成を持ち上げ過ぎの感もあるが。

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    Posted by ブクログ 2019年11月16日

    3.8
    賤ヶ岳七本槍と謳われた秀吉側近の七人の武将それぞれにスポットを当てながら、盟友・三成との繋がりを描く事で「石田三成」という男を浮き彫りにした作品。

    ◯加藤清正(虎之助)
    朝鮮出兵の背景、さらには虎之助の肥後への移封まで遡のぼり繋がって行く驚愕の真実。そして、己の軍才に全く自信の無い虎之助は...続きを読む

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