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★椎名林檎さん 絶賛!
「この世に生を受けた 誰しもに関わってくれるやさしい哲学書です」
/1億900万 PVを記録した 奇跡の大人気連載(ヨミドクター)、完全収録
不条理な現実を受け入れるまでの拒絶と葛藤、受け入れることができたときの感動を経験する親がいる一方で、子どもの命を自分の手で奪ってしまおうとする親、病院に見捨てられてしまう子どももいる。あまりの障害の重さに治療を迷う医師もいる。
幼い命をめぐる大人たちの拒絶と受容の果てには、読む者に静かな感動を広げる命の旋律が響き始める。
Posted by ブクログ 2020年07月15日
すごい重みのある内容でした。
星⭐️5どころじゃないですよ。
すごく考えさせられました。
やっとの思いで妊娠したと思ったら、お腹の中の子は障害が…
産まれてる子がかわいそうと言うお医者さんもいれば、なんとしても助けると言ってくれるお医者さんもいるよなぁ。
出生前診断、受けてダウン症ですっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月26日
ネット記事のヨミドクターで読んでいたもの。加筆修正して発刊とのことで手にした。
医学の進歩は、確かにありがたいものがあるが、それによって引き起こされる新たな課題が突きつけられている。
いのちの尊さはかねてより謳われていて、それは間違いないことではあるが、ここまで医学が進歩すると、それまでの価値観で...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年06月07日
今後妊活をしたときに、もし障害を持つ子を授かったら受け容れることができるのか。その想いで調べて手に取った本。小児外科医の著者から見た出生前診断の意義や障害児の治療について書かれていた。涙ぐんでしまうところも多かった。出生前診断を受けようと安易に思っていたけど、そこでトリソミー陽性の確率が出て、その後...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月26日
相模原の事件や、障害を持った子の親御さんのブログなど、考えさせられることがあったので読んでみた。
小児外科医の著者が、これまでの経験をなるべく専門用語やバイアス無しに語っていると思う。
あまりに重い先天疾患や予後の見通しが悪いと考えられる場合、親は何を考えるか、もちろん自分たちの生活は一変する、こ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月17日
私はいま平々凡々な生活を送っている大学2年生です。
未熟者なのですが、この本に出会い命の重さや自分が生きていることがどれだけ尊いことなのかを知ることが出来ました。
障害児の受容について
「仕事に挫折したり、人間関係でこじれたり、健康を損なったり、むしろ生きるとはそうした苦しみの連続であって、それ...続きを読む
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