同潤会代官山アパートメント

同潤会代官山アパートメント

作者名 :
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作品内容

関東大震災で最愛の妹を喪(うしな)った八重は、妹の婚約者だった竹井と結婚したが、最新式の住居にも、新しい夫にも、上手く馴染めない――昭和と共に誕生し、その終焉と共に解体された同潤会代官山アパート。そこに暮らす一家の歳月を通して、時代の激流に翻弄されても決して失われない《魂の拠り所》を描く。今こそ見つめ直したい家族の原風景。

ジャンル
出版社
新潮社
電子版発売日
2019年10月04日
紙の本の発売
2019年04月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

    Posted by ブクログ 2019年09月01日

    代官山のアパートを舞台に、一組の夫婦と、子、孫、ひ孫の代までを、約10年ずつ記した物語。
    意味が分からなかったプロローグが、最後に改めて読むと、短い文章の中にこみ上げてくるものがある。
    色んな性格の人が出てくるけど、家族でも性格は色々で、気の合う人は、どこかにいるんだなって思える。
    一気に読んだけど...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月19日

    代官山の同潤会アパートを舞台に、そこで暮らした4世代の家族70年の歴史。

    亡き妹の恋人と結婚した八重。
    義姉から妻となった女性を大切にし続けた夫竹井。
    その娘、孫達、そして曾孫。
    それぞれがその時代ごとに歴史を刻み、住み暮らしていた場所。
    彼らの大切な場所であったことが、物語の最初から最後までずっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月16日

    四世代に渡る家族の話。
    昭和初期(戦争前)から関東大震災、そして阪神淡路大震災もこの物語に出てくる。
    私も阪神淡路大震災は経験したので、ちょっとタイムスリップした気分でした。
    八重さんすてきな女性です。だから素敵な家族に囲まれたんだね。
    本の帯に「心の居場所」と書いてありましたが、ほんとそうだなと思...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月13日

    家族の歴史を見守る家。物語のはじめと終わりをあの出来事にしているのはどんな意図なんだろうか。やっぱり、この「家」を際立たせるためなんだろうか。

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    Posted by ブクログ 2020年01月08日

    代官山のアパートを舞台に暮らす四世代の家族の話だが、一言、良かった…いい本読んだ。八重さんの寡黙だけれど強く優しい姿。ひ孫の代までちゃんとそれは伝わっている。

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    Posted by ブクログ 2019年12月13日

    四世代に渡る家族の物語。

    関東大震災、戦争、阪神淡路大震災などで傷を負いながらも紡いでいく、家族の太くも脆い絆に今の自分の立ち位置を考えさせられました。

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    Posted by ブクログ 2019年09月15日

    ビブリア古書堂は僕にとってはずっと読んでいたいシリーズです。この間スピンオフ出た時も即読みでした。
    そして三上延の最新作なのでそりゃあ大期待です。
    表紙が軽やかでほんの少しですが漫画っぽさが有るので、雰囲気ものの青春ものかなと思って読んだところ、4世代に渡る重厚な人間ドラマだったので非常に意表を突か...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月09日

    4世代にわたるある家族とアパートの物語。

    「同潤会アパートメント」。関東大震災後に建てられた鉄筋コンクリート構造のアパートなんだ。読後、調べて初めて知った。

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    Posted by ブクログ 2019年06月11日

    アンソロジー「この部屋で君と」で
    「月の砂漠を」は既読。

    素敵な話だと思ったので
    そのお話の続きが読めるのは嬉しい。

    関東大震災後に建った「同潤会代官山アパート」
    が阪神大震災の後に解体されるまでの
    70年間のお話。

    最初に入居した夫婦が家族を作り、
    子、孫、曾孫の世代まで。

    優しくてあたた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月09日

    私たちは、かなしみを乗り越えるために〝家族〞になった――。

    関東大震災で最愛の妹を喪った八重は、妹の婚約者だった竹井と結婚したが、最新式の住居にも、新しい夫にも、上手く馴染めない――昭和と共に誕生し、その終焉と共に解体された同潤会代官山アパート。

    そこに暮らす一家の歳月を通して、時代の激流に翻弄...続きを読む

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