黄金夜界

黄金夜界

作者名 :
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作品内容

一夜にしてホームレスに転落した東大生・貫一。最愛の人も家も失った男の彷徨は、やがて裏切りの末路と交差する。空洞を抱えた現代社会を炙り出す、橋本治による衝撃的な遺作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
中央公論新社
ページ数
376ページ
電子版発売日
2019年09月30日
紙の本の発売
2019年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

黄金夜界 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2021年01月26日

    ちょうど「自転しながら公転している」を読んで、「金色夜叉」を読みたいと思ったが、文章が私には難しく、諦めたところ、たまたま読みはじめた本書が「金色夜叉」をモチーフにしていると知って驚いた。
    初めはとっつきにくい印象を受けたが、途中から貫一の生き様に引き込まれ、どんどん先を読みたくなり、気がつけば読み...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月20日

    『夜空の下を埋め尽くす光の海のような夜景の煌めきに感嘆の声を上げる人達は、闇の中にただ一つ灯る小さな明かりの存在など気にもしない』―『摩天楼』

    「金色夜叉」を読んだことはない。それが作者尾崎紅葉の死によって未完となっていることも知らなかったが、奇しくもその物語を下敷きとした本作が異才の人橋本治の遺...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月16日

    橋本治の最高傑作の内の一つ。
    ここまで人は悲惨になれる。
    貫一を生きるのが辛くなる。
    世の中を生きる人間がこうまでなってしまうとは。
    それほどまでに私達が生きるこの「現代」という時代は悲惨なものなのかもしれない。その事に気付けるか、気付けないか―それを促す作品です。

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    Posted by ブクログ 2019年08月22日

    橋本さんがお亡くなりになったのが今年の1月。ということはお亡くなりになる半年前まで新聞の連載小説執筆されていたのか。すごいなぁ。遺作ということでいいのだろうか。
    「金色夜叉」は読んだことはないが、なんとなく筋は知っている。細かいところは知らない。なので比較はできないが、よくぞ古色蒼然とした明治時代の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月01日

    尾崎紅葉『金色夜叉』のリメイクだそうだが、「貫一・お宮」を知らなくても十分物語に引き込まれる。
    特に、美也に捨てられ、社会の最下層に転落した貫一がどのように這い上がっていくのかをリアルに描いていて、とても読みごたえがあった。
    貫一の周りに登場する女性の貸金業者の赤樫や居酒屋チェーンの社長鰐渕など、こ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月11日

    ショーゲキのラストっ!
    てか、今まで積み上げてきてそこでぷっつりって(´-ω-`)
    なんかもったいない。。。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年06月16日

    尾崎紅葉の有名な作品『金色夜叉』を橋本 治さんが現代に蘇らせた作品.実は,これまで橋本 治さんの小説で読み通せたものがなかった(エッセイを除く)のですが,この作品は読みやすい.そして引き込まれました.
    現代の貫一はお宮を蹴飛ばせない.「怒ってすむなら簡単だよな」と矛先を内に向けるあたりが現代的.IT...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年07月06日

    「金色夜叉」の現代版リメーク小説。
    「金色~」の方は高校時代に読んだけど、男も女も頑なだったというイメージだった。橋本氏のリメークも本編に負けじ劣らず意固地でちょっと情けないくらいに世間知らず。

    この結末を読んであら、本編はどうだったかしらとそちらを開いてみたら、よくこんな文章を読みこなせていたな...続きを読む

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