絶声

絶声

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作品内容

親父が死んでくれるまであと一時間半――。もう少しで巨額の遺産が手に入る。大崎正好はその瞬間を待ち望んでいた。突如、本人名義のブログが更新されるまでは……。『私はまだ生きている』父しか知り得ない事実、悔恨、罪などが次々と明かされていく。その声が導くのは、真実か、破滅か。驚愕のラスト&圧倒的リーダビリティの極上ミステリー!

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文芸単行本
ページ数
288ページ
電子版発売日
2019年08月05日
紙の本の発売
2019年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2019年12月15日

    話題の本と聞いて。あらすじでは後味の悪さを想像していたが、読後感は意外にもすっきりしている。人物像と発言、行動に関して細部にわたり整合性があり、読み進めるにつれて小出しにひっかかりが解けていくので、次はどうなるのかとページを繰る手が止まらなかった。読み出したらあっという間の一時間半。終盤も終盤になっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月05日

    面白かった。トリッキーな小説だが、ただそれだけではない余韻を感じることができた。遺産に翻弄される兄弟たちは滑稽で、まるで鳥獣戯画のよう。失踪宣告なんてシステムがあるのを知らなかったので、よい勉強にもなった。
    なぜ?がすべて解消されたわけではなかったが、そこにこだわる必要を感じないくらいには十分楽しめ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月31日

    昭和の相場師が失踪して7年、法律上の死亡宣告が言い渡されるその直前に「私はまだ生きている」とのブログが更新。父の巨額の遺産を巡り欲望が渦巻く兄弟たちは……ブログ更新で生存をアピールする現代的な事件だが、絶妙な構造で唸った。再読必至。

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    Posted by ブクログ 2020年01月06日

    遺産相続をめぐるきょうだいの話。
    お金は人をおかしくする様が怖い。
    ブログのトリックは簡単そうで気付かないもの。

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    Posted by ブクログ 2019年11月08日

    遺産相続ミステリ。

    雰囲気バッチリ雨の夜、遺産相続の醜い争いの幕開け。

    お金に目が眩んだ人の心、醜さ、情のかけらもない血縁関係は読んでいて楽しい気分ではなかったけれど、父親は生きているのか、謎のブログ更新にひっぱられての一気読み。
    そして狙ったかのような雷鳴混じる雨の夜、ついに全てが明らかに。そ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月06日

    相変わらず読ませます。
    次男が可哀想ではありましたが、人間、欲をかいてはいけないのですね。
    別に億単位のお金でなくてもいいから、暮らしていくのにピリピリ神経尖らせないゆとりがほしい今日この頃…

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    Posted by ブクログ 2019年08月21日

    プロットに破綻はないのだが、何かあまりしっくりこない読後感だった。下村作品にしては珍しくあまり読んでドキドキしなかった。誰にも感情移入できないからか。下村作品には期待が大きいので、本作は凡作に入るかな。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年10月31日

    出だしを失踪宣告直前に置いたところがキャッチーで、結局最後まで読まされたよ。
    設定はベタだし登場人物はパターンだしタイトルは納まり悪いけど(格好はいいけど、内容としっくり来ない)、最近読んだミステリの中では割とヒット。

    慰謝料は相続より優先されるのか。覚えておこう…役に立つ日が来るのか?(笑)。
    ...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年09月09日

    お勧め度:☆6個(満点10個)。粗筋としては遺産相続の家庭内不破というか数億の遺産を争うだましあいの想定ではあるが、一つだけ違和点は本人が失踪していることと、7年の失踪後に失踪宣告をしなければ遺産を受け取れないということだ。それに正妻の兄と妹、後妻の次男が絡んで誰もが遺産獲得を狙う。ただ、その宣告が...続きを読む

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