ノースライト

ノースライト

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作品内容

一級建築士の青瀬は、信濃追分に向かっていた。たっての希望で設計した新築の家。しかし、越してきたはずの家族の姿はなく、ただ一脚の古い椅子だけが浅間山を望むように残されていた。一家はどこへ消えたのか? 伝説の建築家タウトと椅子の関係は? 事務所の命運を懸けたコンペの成り行きは? 待望の新作長編ミステリー。

ジャンル
出版社
新潮社
ページ数
432ページ
電子版発売日
2019年08月02日
紙の本の発売
2019年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

ノースライト のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年02月04日

    バブルに翻弄され、失われた20年をプライドを切り売りすることで何とか生き延びてきた人たちの物語。
    建築のことなんて何にもわからないけれど、青瀬たちが大切な人に遺す建物を全力で創ろうとしている場面は、「蜜蜂と遠雷」の演奏シーンをなぜか思い出し、読んでいて鳥肌が立った。
    上り調子でなくても、分かりやすい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月02日

    久しぶりの読書にこれを選んで本当に良かった。
    大正解。
    バブルがはじけ、大勢の仕事も家庭もガタガタになった人達。その中の一人、建築家の男がいくつもの偶然、必然、周りの好意、自らの中での苦悶やら葛藤やら、ぐしゃぐしゃになりながら、もがいて再生していく。
    ミステリーの要素もあり、社会派でもあり、人間を深...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月08日

    誰しもが大切に思っている事や物があり、それは自らを縛り付けるものでもあり、自らを前進させるものでもある。

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    Posted by ブクログ 2020年03月10日

    ノースライト、どういう意味だろう?と思ったら、読み始めてすぐわかりました。そのままの意味で北の光です。つまり、建築士が主人公です。謎は最後に氷解します。いろいろなことがあり、起こります。しかし、主人公の青瀬はそれなりに克服していきます。何にだかわからないけれど感動します。人々の良心にでしょうか。出て...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月03日

    建築士の青瀬は、自身が手掛けたY邸に誰も住んでいないのを目の当たりにした。ただ窓に向かって置かれた「タウトの椅子」が一脚あるばかりのだった。いったい施主の一家はどこに消えたのか…


    なぜ施主の吉野一家はY邸にいないのか、残されていた「タウトの椅子」を手がかりにして行方を探る展開がメイン。
    そこに、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月02日

    さすが横山秀夫…とうならせるような作品。

    自分の建築した家に住んでいるはずの家族が住んでいない…
    そこから主人公の建築家としてのプライドや
    自分の幼少期の思い出や
    バブル以降の家族との確執や
    そういった人間模様を
    ドイツ人建築家タウトという実在の人物を織り交ぜながら
    読ませる展開。

    日向邸くらい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月26日

    タウトの椅子が気になる。
    そんなにいいものなんだろうか?
    根本的なところに違いがあると夫婦ってやっていけなくなるのかな? 同じ考えという人はいるわけないのだから、どこかで妥協するかよく話し合うかしかないのかも。

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    Posted by ブクログ 2020年02月22日

    建築士、家具職人、ダム型枠職人など職人の意地を見せる物語。一脚の椅子についての説明が多少多い印象があり、この代わりに飯場暮らしのシーンがもう少し詳細に語られてはと感じた。
    しかし全体に各シーンに引き込まれていきます。

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    Posted by ブクログ 2020年02月14日

    ちょっと話の流れが不自然すぎる。
    ミステリーを建築で成立させたいから、こうなったのかも知れないが、筋がこねくり回し過ぎ。
    この分面白味が減っている。
    とは言え、表現の仕方や筋の細部は十分に横山風で楽しめる。

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    Posted by ブクログ 2020年02月09日

    面白かったです。

    一級建築士の青瀬は、クライアントの変わった希望で設計した新築の家がある。しかし、家族の姿はなく、ただ一脚の古い椅子だけが部屋に残されていた。一家はどこへ消えたのか? 自らを拾ってくれた建築事務所の命運は? 自らの家族の関係は? 生きるために抱えてきた謎を解き明かすミステリー。

    ...続きを読む

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