トランスファー

トランスファー

作者名 :
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作品内容

できるなら、あなたの人生に乗り換えたい……。
30歳の大倉玉青は、人材派遣会社に登録し大手通信系企業の受付として働いている。大学時代は、演劇サークルに所属していた。愛読書の『走れメロス』をバッグに放り込み、苦行のような満員電車に乗り職場へ通うのは、ただ生活のためだけだ。その生活が空虚で、何のために生きているのかわからない。彼女は、5年前の自分の選択に端を発するある「秘密」を抱え、その秘密に関わる者の存在を「希望」と感じながら、日々を過ごしていた――。
女優、作家として幅広く活動する著者が、「入れ替わり(トランスファー)」の起きた女性の3ヶ月を綴った「読売プレミアム」連載長篇、待望の書籍化。

ジャンル
出版社
中央公論新社
ページ数
264ページ
電子版発売日
2019年07月31日
紙の本の発売
2019年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

トランスファー のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年12月08日

    ずっとゆらゆらと醒めかけの夢の中にいるような、
    でもシビアに人の孤独も感じられるような
    不思議な物語でした。

    他の誰かを羨むことがあったとしても
    自分自身を脱ぎ捨てたくなるようなことがあったとしても
    主人公は二度と生きることを投げ出さないだろう。
    心と身体が揃ってこその、
    自分の人生だから。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年02月28日

    読書記録です。まだの人は読まないでね。

    現実主義の私は、こういう不思議な感覚の物語を読むとき、つい現実に戻っちゃって浸りきれないまま終わっちゃうことがあります。この物語は、けっこうぶっ飛んでいる設定でありながらも心の痛みや空虚感を掴める感覚が持てたので、その世界観のなかで読み切ることができました。...続きを読む

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