いかれころ

いかれころ

作者名 :
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作品内容

「ほんま私は、いかれころや」南大阪のある一族に持ち上がった縁談を軸に、牧歌的な田舎の暮らし、不安定でわがままな母を甘やかす本家の祖父母、学生運動をしていた婿養子の父、精神を病んだ叔母、因襲に縛られた親戚たちの姿などを幼女の視点から鮮やかに描く。三島由紀夫賞受賞作にして新潮新人賞受賞の驚くべきデビュー作。

ジャンル
出版社
新潮社
電子版発売日
2019年07月12日
紙の本の発売
2019年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

いかれころ のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年07月15日

    河内弁が心地良い。しかし内容は、いや〜なじっとり感があり、もっとこの家のことを聞きたい。野次馬になった感じやね。

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    Posted by ブクログ 2019年08月06日

    昭和の終わり大阪河内の村を舞台に、因習にとらわれた一族の日々を、四歳の少女の視点から描く。

    本家や分家、婿養子など一族内での独特なポジションに加え、精神疾患や政治的な思想などへの差別が根深くはびこる様が描かれているのだが、四歳児の主人公の感覚をとおしているため、不穏ではあるものの陰湿にならないとこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月05日

    読んでいて訛りがうつりそうになるくらい、昭和の大阪の物語でした。何気ない日常ではあるものの、子ども目線の捉え方が鋭くて、子どもの頃に感じる、どうにもならない濁った感情が懐かしくも湧き出たりしました。

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    Posted by ブクログ 2019年10月26日

    昭和後期の裕福な農家が
    次第に没落していくさまを
    4歳の少女の視点で描く。

    本家と分家
    拗れた家族関係
    どうやっても上手くいきそうにない
    ドロドロな世界だけど
    どこにでもあるようなことでもある。


    舞台の河内地方は自分の故郷でもあるので
    何となく「あの辺かな」と
    思いながら読んだ。

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    Posted by ブクログ 2019年08月30日

    4歳の分家の娘奈々子の感じたことをそのままに、婿養子をとって不満たらたらのエキセントリックな母、セイシンといわれる優しすぎる母の妹志保子など河内の田舎の豪農の没落衰退崩れを息苦しく描いている。誰も彼もが不満ばかりで、その後の顛末も時々過ぎ去った眼で語られ、何もいいことが待ち受けていないようでこの転が...続きを読む

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