へぼ侍
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へぼ侍

作者名 :
通常価格 1,300円 (税込)
紙の本 [参考] 1,512円 (税込)
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作品内容

第26回松本清張賞受賞!
西南戦争を舞台に落ちこぼれ兵士の活躍を描く痛快歴史エンタテイメント

大阪で与力の跡取りとして生まれながら、家が明治維新で没落したため幼いころより商家に丁稚奉公に出された錬一郎。
それでも士族の誇りを失わず、棒きれを使って剣術の真似事などをして周囲の人間から「へぼ侍」と揶揄される。
1877年、西南戦争が勃発すると官軍は元士族を「壮兵」として徴募、武功をたてれば仕官の道も開けると考えた錬一郎は意気込んで参加する。
しかし、彼を待っていたのは、料理の達人、元銀行員、博打好きの荒くれなど、賊軍出身者や異色の経歴の持ち主ばかりの落ちこぼれ部隊だった――。

「へぼ侍」たち以外にも、意外な人たちもふくめて実在の人物も多数登場、魅力的なキャラクターを選考委員全員から絶賛された。
綿密な時代考証のうえに大胆なストーリー展開を描き出す、時代小説の新鋭の誕生!

【松本清張賞選評から】
「料理の達人、恐妻家の銀行員、博打好きの荒くれ、主人公以外の「へぼ侍」もいきいきしている」(中島京子)
「得意分野を持つ者たちが、適材適所にぴたりとハマる快感」(東山彰良)

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
328ページ
電子版発売日
2019年07月09日
紙の本の発売
2019年07月
コンテンツ形式
EPUB
ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年07月10日

西南戦争というと、やはり西郷隆盛や大久保利通、あるいは抜刀隊を初めとするエピソードが圧倒的多数を占める中で「またも負けたか八連隊」という民謡で有名な大阪鎮台を舞台として西南戦争を描いている。

主人公の志方練一郎も、彼を取り巻く登場人物達も題名通りの「へぼ侍」である。武張ったエピソードは正直無い。
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