化物蝋燭

化物蝋燭

作者名 :
通常価格 1,320円 (1,200円+税)
紙の本 [参考] 1,760円 (税込)
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作品内容

「見えてない奴の方が幸せなのさ。見える者からすれば滑稽でも哀れでもね」……隣に越して来た若夫婦の男は、既に死んだはずではなかったのか? 揺らいだり、ふっと消えたり、恐ろしいのは人の心か、人でないものか。江戸の市井を舞台に描く、切なくはかない七つの奇譚集。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
朝日新聞出版
ページ数
320ページ
電子版発売日
2019年07月05日
紙の本の発売
2019年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

化物蝋燭 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2021年04月08日

    久しぶりに読んだ木内昇さん。江戸の職人の言い回し、大店の旦那の言い分、使用人たちの心の裡。それぞれの言葉が語りかけ、たちまち江戸の市井に引き込まれます。
    「よこまち余話」でも不思議な世界を垣間見せてくれましたが、ここではこの世とあの世の境目が繋がります。未練を残してこの世を去らなければならなかった人...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月04日

    江戸時代が舞台の、ちょっと不思議なお話の短編集。
    もう一つの柱として、さまざまな職業の人が、己の稼業に精進する様子が描かれる。
    時代小説まだまだ初心者の私にとっては、江戸のお仕事の勉強にもなった。
    ・煙管の部品を作ったり修理したりする「羅宇(らお)屋」
    ・棺桶を急いで作る「早桶屋」
    ・豆腐屋
    ・漆屋...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月14日

    心がじわっと温かくなるような話が多くてよかった。特に、「むらさき」は好きだった。「夜番」は小野不由美さんの「かるかや〜」の感じになんとなく似ている気がした。
    それにしても「幼馴染み」だけ系統が違って怖いのなんの。久しぶりに先を知りたいけど知りたくない感じを味わった。

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    Posted by ブクログ 2020年02月16日

    大好きな木内昇さんの怪談短編小説。
    色々な怖さはあるものの、やっぱり皆様の言う通り、「幼馴染」が一番怖かった。
    わたし自身前から思ってはいるのですが、やっぱり死んだ人間より一番怖いのは生きてる人間。ですね。
    どの話もとても面白かった!やっぱり木内先生の書く時代物はどこか温かくて大好きです。

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    Posted by ブクログ 2019年12月15日

    江戸時代の怪奇物。でも人情がいいなあ。隣の小平次、蛼橋、お柄杓、幼馴染み、化物蠟燭、むらさき、夜番。

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    Posted by ブクログ 2019年12月11日

    『この塩梅(あんばい)を見極める名人が、お由(ゆう)なのだった。繊細な見立てと鋭敏な判じを要する技だが、三年前に職人頭(がしら)に据えられてから、彼女(かれ)は一度として差配をしくじったことがなかった』―『お柄杓』

    日本史も世界史も、歴史小説も時代小説も好きだったことはないのだけれど、何故か木内昇...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月14日

    もう終わってしまうのか…夜空を彩る百花繚乱の感動と薄煙とともに現に戻る寂寥感は花火大会の趣きに似て本を閉じる手にもじわりと余韻が残る。
    お気に入りを通り越して憧れにも似た存在の木内さんの七つの短篇集、怖くない怪談など詰まらないのが相場だがみっしりと詰まった人情噺に仕立ててしまうのがこの人ならではの魅...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月18日

    時代物の短編集で幽霊や物の怪などの存在が見え隠れする物語が多い中で、化物のような心を持つ人間を描いた幼馴染が一番恐ろしかった。

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    Posted by ブクログ 2019年08月06日

    粋だな~。
    木内さんの本領は重厚な歴史小説だと思うのだけど、こういう短編集も大好きです。
    『よこまち余話』と同じ系列の「この世に思いを残した者達」が登場する短編集です。とは言え残したものは怨念では無いので怖くは有りません。一番怖い短編は幽霊が登場せず、現世の人の心の闇を描いた「幼馴染」という面白さ。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月23日

    表紙が モチモチの木の人だあっと思い手にとる。
    木内さんのちょっと恐ろし本。
    この世のものではないものがあちらこちらに。
    けどげに恐ろしきは人間か。
    幼なじみ、がいっちゃんこわかった。
    ああ、おのぶちゃん、だめよ、喋っちゃ!っと内心悲鳴あげまくり。予想通りの展開で、うわあっと。
    でもお滝さんはなぜあ...続きを読む

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