世界史のなかの蒙古襲来 モンゴルから見た高麗と日本

世界史のなかの蒙古襲来 モンゴルから見た高麗と日本

作者名 :
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作品内容

<蒙古襲来>──海を渡ってやって来たのは本当にモンゴル人だったのか!?一度目の文永の役(1274年)、ニ度目の弘安の役(1281年)で、日本に「蒙古」から大船団で襲来したとされる人々……彼らを“草原で遊牧をする民族”という、現代のわれわれがイメージする「モンゴル人」と同一と考えるのは間違いである。史書『元史』『高麗史』には、当時の船員たちの名が記されている。そのほとんどは高麗人である。つまり元王朝=モンゴル人ではないのである。「元寇を『蒙古襲来』なのだから“モンゴル人が来た”と思い込んでいるのと、今の中国、ロシア、朝鮮の実像を正確に把握できないのとは根が同じような気がしています」(著者)では、元朝はなぜ高麗人をよこしたのか。「元寇」をフビライ、ひいては世界史的な目線で、元と高麗を舞台として読み解くと、強国モンゴルに取り入り、「元」の日本遠征に自ら名乗りをあげた当時の高麗と現代の朝鮮半島の姿は、いろいろな面でオーバーラップしてくる。一方、日本は二度の「元寇」から何を学んだのか。対外的に反省しすぎると世界では“弱い”とみなされることを忘れていないだろうか。本書では、蒙古、高麗、日本、それぞれにとっての「蒙古襲来」の意義と日本人の誤解を、当時の大陸をとりまく真実の歴史から検証する。中央アジアの遊牧民を中心に、中国からロシアまで幅広く歴史研究をしてきた著者の真骨頂!

ジャンル
出版社
扶桑社
掲載誌・レーベル
扶桑社BOOKS
ページ数
272ページ
電子版発売日
2019年06月28日
紙の本の発売
2019年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
10MB

世界史のなかの蒙古襲来 モンゴルから見た高麗と日本 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年07月22日

    モンゴルや朝鮮、中国の歴史の専門家による蒙古襲来に関する研究書。「元史」や「高麗史」をもとに、モンゴル側から蒙古襲来を研究し、フビライが日本攻略に興味がなかったこと、蒙古襲来は高麗人が中心であったことなど、興味深い記述が多かった。研究が精緻で学術的である。
    「モンゴル人は「元朝秘史」の成立年をできる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月12日

    宮脇淳子先生の倉山満愛合あふれる一冊です(笑)
    どんだけ他人の著作を連呼するんや
    さて、モンゴルです、専門家です
    世界史はモンゴル帝国から始まるの名言をもつ
    岡田英弘先生の愛弟子にして奥様宮脇淳子
    (何があったのだろう・・・想像中)
    伝えたいのはモンゴル人の人間性(強さ)
    日本人の人が良すぎる反省ク...続きを読む

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