血の郷愁

血の郷愁

作者名 :
通常価格 1,210円 (1,100円+税)
紙の本 [参考] 1,313円 (税込)
獲得ポイント

6pt

    【対応端末】
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

新規会員限定半額クーポンプレゼント

作品内容

19世紀シリアルキラーの完璧なる模倣。
噛みちぎられた惨殺死体と10本の針――イタリア史上初の連続殺人事件が蘇る。
バンカレッラ賞最終候補作。

北イタリアの村で発見された女性の変死体。定年間近の新聞記者マルコは、インターンのイラリアからある情報を得る。ふくらはぎを噛みちぎり、内臓を抜き、死体の傍に針を置く残忍な手口が、イタリア犯罪史に名を残す19世紀の連続殺人犯のそれと同じだというのだ。二人は村に潜む狂気を追うも、カニバリズムを思わせる死体がまた一つ……。歴史と文化に血の香りが混じりあう、重層的スリラー。

ジャンル
出版社
ハーパーコリンズ・ジャパン
掲載誌・レーベル
ハーパーBOOKS
ページ数
576ページ
電子版発売日
2019年06月21日
紙の本の発売
2019年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

血の郷愁 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年07月18日

     ホラーかバイオレンスを思わせるような扇情的なタイトルに見えるが、実は主人公のベテラン記者マルコが人生で殺人事件ばかりとつきあって来て、そのことをいつも誇りに思っていることから、引退を迫られている現在の境遇に直面して、血まみれの事件が懐かしく思われるだろう、そうでなければ空虚だと感じていることを表わ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年08月14日

    凝った作品です。説明口調が多くて、ストーリー部分に入り込みにくい面はありましたが、真犯人にたどり着くまでのプロセスはなかなかでした。久しぶりにこの種の犯罪ストーリーを読みましたが、想像するにヘビーです。また、イタリア作品だけに料理やワインの描写がたっぷりあって楽しめました。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年06月23日

    19世紀イタリア初の連続殺人犯を真似た残虐な事件。それを追う記者のマルコとイラリア。二転三転する事件と先の見えない捜査。そんななかマルコとイラリアの息が徐々に合ってくる。年の離れた2人のやりとり、記者しかないと生きている2人の強さと弱さ。事件のなかにどんどん入り込んで魅了されたように追い続ける。犯人...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年06月22日

    ダリオ・コッレンティ『血の郷愁』ハーパーBOOKS。

    全く事件の真相が見えず、序盤からぞくぞくするような展開が続くイタリアン・ミステリーだと思ったのだが……

    この設定からして、現代の殺人事件と19世紀に起きた殺人事件の関係を如何にして読者に納得させるかが鍵になるが、自分は今一つ納得には至らなかっ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています