安楽死を遂げた日本人

安楽死を遂げた日本人

作者名 :
通常価格 1,584円 (1,440円+税)
紙の本 [参考] 1,760円 (税込)
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作品内容

NHKスペシャルでも特集!

ある日、筆者に一通のメールが届いた。
〈寝たきりになる前に自分の人生を閉じることを願います〉

送り主は、神経の難病を患う女性だった。全身の自由を奪われ、寝たきりになる前に死を遂げたいと切望する。彼女は、筆者が前作『安楽死を遂げた日本人』で取材したスイスの安楽死団体への入会を望んでいた。

実際に彼女に面会すると、こう言われた。
「死にたくても死ねない私にとって、安楽死は“お守り”のようなものです。安楽死は私に残された最後の希望の光です」

彼女は家族から愛されていた。病床にあっても読書やブログ執筆をしながら、充実した一日を過ごしていた。その姿を見聞きし、筆者は思い悩む。
〈あの笑顔とユーモア、そして知性があれば、絶望から抜け出せるのではないか〉

日本では安楽死は違法だ。日本人がそれを実現するには、スイスに向かうしかない。それにはお金も時間もかかる。四肢の自由もきかない。ハードルはあまりに高かった。しかし、彼女の強い思いは、海を越え、人々を動かしていった――。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
小学館
ページ数
353ページ
電子版発売日
2019年06月05日
紙の本の発売
2019年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

安楽死を遂げた日本人 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年08月13日

    昨年放送されたNHK番組を観て大変衝撃深く、よくここまで個人に迫った、安楽死という難しいテーマにそったドキュメンタリー内容を作られたなと感慨を受けていた。その取材の詳細、安楽死までのご本人の経過と著者の考察について書籍化されたもの。
    つい先日に安楽死幇助の事件があり、個人の死ぬ選択、生きる選択につい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月20日

    ルポルタージュ自体あまり読んだことなかったけれど、引き込まれた。NHKでの番組を見ただけでは分からない感情などが描かれており、安楽死される場面は自分も泣きそうになってしまった。「死」は常に自分の近くにいるかもしれない、ということに気づくことができない日本という場所に住んでいる今の自分たちは、死生観に...続きを読む

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    購入済み

    この本を読んで

    min 2020年02月13日

    色々考えさせられました。
    安楽死について、緩和ケアについても改めて知ることができ、生き方ももちろん重要ですが、健常な時に死に方を考えることがほとんどなかったですが、家族で話し合うことは非常に重要で、自分のことだけでなく、周りのことも考えていきたいなと思いました。
    何気なく読んだのですが、家族愛など凄...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月07日

    読み始めてから本書は実は二作目で、前著があることを知ったけど、読んでなくても違和感なく読める。安楽死を望み、実際に遂げた人と遂げなかった人のそれぞれの人生に迫るノンフィクションだけど、実際に誰が遂げたのかは読み進めたらわかるようにしてある構成が良い。「安らかで楽な死」は安楽死だけではなく緩和ケアでも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月24日

    読みやすく、登場人物の事実や思いが丁寧に綴られており、とても考えさせられる1冊だった。放送は観ていなかったが、探して観たいと思う。
    「セデーション」を知らなかったので、知ることができて良かった。

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    Posted by ブクログ 2019年08月28日

    自分は現在のところ安楽死は考えていないが、尊厳死は望んでいる。
    この本で驚いたこと。この本で描かれている内容から感じる幡野広志の人柄と、ほぽ日の記事から感じる人柄が全く異なったこと。自分でも接する人によって人柄が変わると思うが、今回の落差は大きかった。

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    Posted by ブクログ 2019年08月12日

    安楽死を遂げた日本人。宮下洋一先生の著書。生きる自由と死ぬ自由、とても難しい問題だけれど、心身共に追い詰められて絶望して死にたいと思う気持ちは尊重されるべき。世界では安楽死が認められている国も増えているし、日本でも安楽死を選ぶ人が安楽死できる社会が来る日はそう遠くないと思います。

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    Posted by ブクログ 2019年08月10日

    前著から、さらに深みを増した取材。労作である。このやうな著作にはなかなか出会えるものではない。

    日本人の例をいくつか取り上げながら、色々考えさせられたし、小島さんの例は心をかき乱された。 nhk スペシャルを見ていたことも大きいが。たしかにもっと死について、死にかたについて、話しておく必要がある。

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    Posted by ブクログ 2020年11月10日

    安楽死と尊厳死の違いなどはっきりしてなかったことが良くわかると共に考えさせられることも多かった.実際自分だったらどうするだろうと思いながら読み進んだ.日本も法律が変わらない限り選択肢が限られるが,生きる権利が大切なら死ぬ権利も大切なので,この本がもっと読まれて欲しいと思った.

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    Posted by ブクログ 2020年09月08日

    衝撃。こんなにも死ぬことに、精力を尽くしてしっかりと準備していく心情。 生きるのは苦しい。けれど、衝動的にではなく自分で終わらせることを決めるという心情。 良いとか悪いとか、まだ考えられないな。 ただ、生きていきたいと思ってもらえるような繋がりを作れるようにしたいとは、思う。決して、簡単なことではな...続きを読む

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