百花

百花

作者名 :
通常価格 1,300円 (税込)
紙の本 [参考] 1,620円 (税込)
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作品内容

「あなたは誰?」
息子を忘れていく母と、母との思い出を蘇らせていく息子。
ふたりにとって忘れることのできない“事件”とは? 現代に新たな光を投げかける、愛と記憶の物語。

大晦日、実家に帰ると母がいなかった。
息子の泉は、夜の公園でブランコに乗った母・百合子を見つける。
それは母が息子を忘れていく日々の始まりだった。

認知症と診断され、徐々に息子を忘れていく母を介護しながら、泉は母との思い出を蘇らせていく。
ふたりで生きてきた親子には、どうしても忘れることができない出来事があった。

母の記憶が失われていくなかで、泉は思い出す。あのとき「一度、母を失った」ことを。
泉は封印されていた過去に、手をのばす。

現代において、失われていくもの、残り続けるものとは何か。『世界から猫が消えたなら』『億男』『四月になれば彼女は』の著者、待望の最新刊!

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
304ページ
電子版発売日
2019年05月15日
紙の本の発売
2019年05月
コンテンツ形式
EPUB

「百花」のユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年06月16日

『•••どの花火が良かったのか、それが何色で、どんな形だったか。ぜんぶ忘れちゃう。だから、花火って素敵だなって思うの』

母親に忘れられていく息子に、この先起こりうる自分の姿を重ねてしまいました。記憶を失った時、大切な人の存在はどうなってしまうのだろう、自分の存在はどうなるのだろう?

記憶の持つ哀...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年06月16日

この本を読んでいると、父とのことをあれこれと思い返しました。

「現代において、
 失われていくもの、
 残り続けるものとは何か。
 すべてを忘れていく母が
 思い出させて
 くれたことは何か。」

 そう本の帯には書かれています。
 この本を読んで思ったのは、その時、その時に生きるのに必要なことは...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年05月25日

テレビの特集本で紹介されていたので購入。
序盤から主人公の母が認知症になっていく過程が綴られています。実体験なのかなぁと思うくらい、リアルに描かれている印象でした。もし自分の親も認知症になったらと考えると、読んでいるとその現状に目を背けたくなると思いますが、覚悟しないといけないなと改めて考えさせられ...続きを読む

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