リラと戦禍の風

リラと戦禍の風

作者名 :
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作品内容

愚かで愛おしい人類の歴史を見守る不死の「伯爵」と少女リラ。彼らの旅路に巻き込まれた兵士は、やがて世界を変える夢を見る――『破滅の王』の著者が壮大なスケールでおくる歴史ファンタジー!

ジャンル
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川書店単行本
電子版発売日
2019年04月18日
紙の本の発売
2019年04月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
5MB

    Posted by ブクログ 2019年08月28日

    ドイツを中心とした第一次世界大戦のクロニクルに、”魔物”設定をうまい具合に調合したダークファンタジー(ワラキア公国出身の伯爵、といったら例の魔物ですね)。
    オーシャンズクロニクルシリーズと比べると、ちょっとジュブナイル色が強め。近代史の知識が薄い人(=自分)も、違う国の出自をもった人間、魔物に思い入...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月28日

    帯に歴史ファンタジーとあるが、WWⅠの歴史小説として読んだ。

    戦争ものは全体を扱おうとすれば被害は数字となり悲惨さの実感は乏しくなり、個人に焦点をあてればリアリティが出る一方で局所的になったり主人公の属する陣営に偏った視点となる。

    しかし、この小説ではファンタジー要素を付加することで、WWⅠのい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月21日

    21:第一次大戦時のドイツ。イェルクはフランス軍との戦闘中に重症を負い、伯爵と名乗る不死の魔物に救われて実体と虚体の二つの存在に分かたれる。ヒトとヒトでないものが入り交じる欧州で、ヒトでないものの視線を交えて語られるからこそ重みを持つ暴力と希求の歴史。
    装画が素敵で、読み終えてから改めて見直したら涙...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月11日

    第一次世界大戦のさなか、悲惨な戦場の只中にいたイェルクは「伯爵」と呼ばれる不死者に出会い、救われる代わりにリラという少女の護衛を依頼される。

    救いのない戦争と抗えずにもがく人間たち、そしてそれらを俯瞰する「魔物」の姿を描いた、歴史ファンタジー小説、です。戦争フィクションにファンタジー要素が介在する...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月07日

    戦争と魔物のお話。
    第一次世界大戦のヨーロッパの歴史物でした。
    知らなくてはいけないことでしょうが、娯楽として読んでいるのでファンタジーだけの方が好き。
    最近不死とか、人より長い寿命が辛いみたいな作品に触れているけど、イェルクはやることあるから大丈夫なのかな。

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    Posted by ブクログ 2019年07月31日

    3.5。雰囲気はよく出てるのに、話を小さくまとめてしまっている印象で残念。もっと膨らませてもいいのに。書ける筆力あるのに。この作者、似た印象をもつ本が幾つかある。勿体無いなぁ(まあ、膨らませて書くなら違う話の世界観で優先してほしいのがあるけど)

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    Posted by ブクログ 2019年07月03日

    オーシャンクロニクル・シリーズなどが有名な上田早夕里先生の新作。
    本書は上田先生得意のSFではなく、ジャンルで言えば歴史ファンタジー・アドベンチャーということになるのかな。

    第一次大戦の西部戦線で瀕死の重傷を負った若きドイツ兵イェルクの前に、身なりの良い初老の紳士が突然現れ、イェルクは見知らぬ土地...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月06日

    第一次世界大戦で負傷したドイツ兵士が主人公。妖術を使う不死の伯爵に拾われ、自らも魔物となって戦禍に苦しむ人たちを救うべく戦う。

    SFやファンタジーが得意な作者ならではの設定だが、戦時中のヨーロッパの庶民や兵士たちの苦しみを丁寧に描いていて、むしろそのストーリーに引かれる。
    「完璧な無」を求める魔物...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月30日

    上田版『幼女戦記』、なのかなぁ…
    作者への期待が大きい分、肩すかし感も大きい。
    まぁ、作家としての完成はまだまだ先だ、と思っておきますか。

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    Posted by ブクログ 2019年04月26日

    好きな作家さんだが、今回と前作(破壊の王)の歴史ものは、個人的には今ひとつ。やはり上田早夕里はSFファンタジーかな。

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