トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち

トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち

作者名 :
通常価格 1,650円 (1,500円+税)
紙の本 [参考] 1,870円 (税込)
獲得ポイント

8pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

※この作品には販売期限があります。
2020年12月14日を過ぎると販売を終了致します。

毎日引ける!!!クーポンガチャで最大50%OFFクーポンをGET!

作品内容

狂乱のバブル経済崩壊後の「失われた20年」のさなか、日本中の不良債権取り立てに奮闘する国策会社=整理回収機構。そこで働く面々は、その多くがバブル崩壊で破綻した金融機関の出身者たちだった。借り手の側から取り立てる側へ――将棋の「奪り駒」のように回収の最前線に打ち込まれた者たちは、バブル経済に踊った怪商、借金王、ヤクザらと対峙し、でジワジワと追い詰めていく。泥沼の債権回収に奮闘した、男たちの物語。住専こと、住宅金融専門会社7社は、バブル崩壊により、6兆4000億円にのぼる巨額の損失を負った。7社はいずれも大手銀行、証券、生保などを母体に設立されたが、80年代末の狂乱のバブル時代、母体行が融資に尻込みした「バブル紳士」たちに巨額の融資を行い、その多くが回収不能となり焦げ付いた。政府は6850億円の公的資金投入を決めるが、これが世論の強烈な反発を招く。自民党・橋本龍太郎政権は「住宅金融債権管理機構」を設立し、社長に「平成の鬼平」と呼ばれた中坊公平元日弁連会長を据えた。住専各社から譲渡された不良債権を、できる限り回収することを目指す、「バブルのしんがり」たちの活動は、こうしてスタートしたーー。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
講談社
電子版発売日
2019年04月23日
紙の本の発売
2019年04月
サイズ(目安)
2MB

トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年02月22日

    バブル経済崩壊後の住専問題、不良債権の回収が、今も現在進行形とは知らなかった。銀行がいまだに信用できないのも当たり前だ‼

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年11月19日

    "名を残すのは王であって、兵士ではない"、というのは、戦の功罪両面に現れて然るべきと思われるが、現代の戦においても現実は不条理。"奪り駒"とされた兵には、そもそも条理などありもしない。それでも、自らの正義と、戦いを重ねるにつれ感じる戦慄とに取り込まれ、人生を注...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年10月31日

    1980年代バブル後に不良債権回収という責務を負った整理回収機構(住宅管理機構が前身)に関わった回収側と追われる側の攻防劇を丹念に取材した話です。
    中坊氏が歯に衣を着せぬ言いっぷりで官僚、政府、金融機関の責任を指摘し、不良債権回収を進めていた姿は記憶にあります。
    同氏は「これはこうあるべきだ、という...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年04月19日

    バブル崩壊に伴って露出した、住専問題。この不良債権を回収するために半ば国策企業として作られたのが、今の整理回収機構。

    中坊さんが社長になり、派手に立ち回っていた記憶はある。が、もうとっくに終わった話かと思っていた。それからずっと機構が存続して、今だに回収を続けていることに頭が下がる。

    毀誉褒貶は...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています