往生要集 全現代語訳

往生要集 全現代語訳

1,870円 (税込)

9pt

4.0

極楽と地獄の観念はなにに根ざすのか。平安時代中期の僧・源信(942-1017)が極楽往生にまつわる重要な要素を集成した『往生要集』は、「極楽」と「地獄」の概念を明示し日本浄土教の基礎を築いた日本仏教史上最重要の仏教書である。川崎庸之、秋山虔、土田直鎮の三碩学が平易な現代語訳として甦らせた本格的決定版の文庫化。(原本:『日本の名著 第4巻 源信』中央公論社刊、1972年所収『往生要集』)

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    Posted by ブクログ 2023年07月10日

    円仁。最澄の弟子。念仏を唐から持ち帰る。847 平安初期。

    空也(903-972)。京都の市中で浄土教を広める。市聖いちのひじり。平安中期

    極楽浄土にいって生まれ変わる。その方法には色々ある。その中でも念仏を私は勧める。他のやり方を否定はしない。ただ男女貴賎はさまざまで、念仏以外の方法を十分に行...続きを読む

    0

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