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Posted by ブクログ 2020年11月23日
木村紅美(くみ)さん、初読みです。「雪子さんの足音」、2018.2発行。一息に読み終えました。20年前に住んでいた月光壮の大家である川島雪子さん(90歳)死去のニュースを知り、20年前のことを回顧する湯佐薫。とても親切でお節介な雪子さん(70歳)、大学3年の薫、高卒のOLで同い年の小野田さん。この3...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年06月28日
主人公が不器用。
雪子さんとの関係を割り切れてないのにちゃっかりご飯を作らせるところに傲慢さを感じる。
「うわ、それはありえん」と思うような展開が続くからすらすら読める。距離感の噛み合わなさは物語を一種のホラーにしてる。つら、、。
あと舞台は高円寺なんですねこれが。舞台は北口の奥の方の木造アパー...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年06月04日
薫(男性)は、大学生のころに暮らしたアパートの大家・雪子さんが亡くなったことを知る。
当時の雪子さんは70歳ほど。
薫を孫のように可愛がり、お小遣いを渡したり食事の世話をしたりと、徐々に生活の中にも入り込んできた。
同じアパートに住む小野田さんも、薫に好意を持ち近づいてきた。
2人が侵食してくる。
...続きを読む
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