転生の魔 私立探偵飛鳥井の事件簿

転生の魔 私立探偵飛鳥井の事件簿

作者名 :
通常価格 2,090円 (1,900円+税)
紙の本 [参考] 2,200円 (税込)
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作品内容

43年前、二重密室から消えた幻の女が、当時とまったく同じ容姿のまま、国会前でデモをする群衆の中にいた? 謎の女「ジン」の捜索依頼を受けた私立探偵飛鳥井は過去の消失事件の関係者を探るうちに、現代日本の病巣と密接につながった忌まわしき犯罪の存在に気づく。本格ミステリ+ハードボイルド+社会問題がクロスする「本格私立探偵小説」の傑作巨編! 私立探偵飛鳥井シリーズ、待望の復活!!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
講談社
電子版発売日
2017年10月27日
紙の本の発売
2017年10月
サイズ(目安)
6MB

転生の魔 私立探偵飛鳥井の事件簿 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年05月01日

    ー 「チェ・ゲバラの『二つ、三つ、多くのヴェトナムを」という言葉に、当時の若者の少なからぬ者たちが応えようとした。メコンデルタで戦われているゲリラ戦を、条件が違う先進国でもやらなければならない、いや、やればできることを信じようとした。しかしゲバラはボリビアの密林で射殺されたし、人民戦争型の農村ゲリラ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月16日

    43年前、密室から消えた女が、当時と全く同じ容姿のまま、国会前でデモをする群衆の中にいた? 謎の女「ジン」を探す依頼が私立探偵飛鳥井のもとにやってくる…。

    さすが笠井氏。単なるミステリやハードボイルドではない。現代社会の病理を含めてここまで描出できるのは笠井氏ならでは。

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    Posted by ブクログ 2017年12月05日

    敗戦の記憶を英雄的に塗り替えて語る大人たちへの憎悪が
    日本の学生運動を過激に走らせた一因であると
    個人的には考える
    そこには、確かにある種の切実さも存在したはずだが
    いつしか共産主義に結びついて「個人は存在しない」という主張になり
    人間の自由を抑圧し始めた
    自分を持たない人類にとっては、個人的な体験...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月01日

    おや、と思って書棚から小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』を取り出して、奥付を調べてみた。もちろん最新版の方ではない。桃源社版だ。昭和四十六年四月刊ということは事件が起きた前年だ。同シリーズの古本は函入だったが、手に入れたのはカバー装だった。作中では三年前に復刊とあったから、作中のミステリマニアが手に入れ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年02月04日

    笠井潔は80年代にヤブキカケルシリーズに触れて以来かも。安保関連法案でのSEALDsの存在感は学生運動が盛り上がった世代の瘡蓋に触れたようで、若い世代だけじゃなく団塊世代の方々のテンションが妙に上がったように感じました。本作もそんな空気感に刺激されて生まれた小説であるような気がします。ついつい昭和史...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月25日

    ミステリ・ハードボイルドで学ぶ全共闘世代。作者の自世代に対する思い、解説が言うところの笠井潔史観がふんだんに。そういう意味では作者の持ち味が発揮されている作品。7.5

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年04月12日

    はからずも橋本治『草薙の剣』と日を置かずに読み、日本の戦後史に向き合うこととなった。
    草薙…は市井の人々、こちらは全共闘という全く違う道を生きたどちらも日本人。そしてもはやみな老人。

    それは置いておいて、矢吹駆シリーズの知的興奮をまた味わいたくなったが、読む方も知力体力が要求されるよなぁと諦め気味...続きを読む

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