真田を云て、毛利を云わず(上) 大坂将星伝

真田を云て、毛利を云わず(上) 大坂将星伝

858円 (税込)

4pt

3.3

豊臣秀吉最古参の家臣を父に持つ毛利勝永は若くして、九州豊前一万石の大名となる。天下統一を成した秀吉は高邁な理想の下、朝鮮に出兵するが……。石田三成の薫陶を受け、豊臣政権の次代を担う器と目された勝永の眼前に、徳川家康が立ちはだかる。戦国の世、志を貫いた男を爽快に描く歴史小説。(『大坂将星伝』改題)

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真田を云て、毛利を云わず のシリーズ作品

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  • 真田を云て、毛利を云わず(上) 大坂将星伝
    858円 (税込)
    豊臣秀吉最古参の家臣を父に持つ毛利勝永は若くして、九州豊前一万石の大名となる。天下統一を成した秀吉は高邁な理想の下、朝鮮に出兵するが……。石田三成の薫陶を受け、豊臣政権の次代を担う器と目された勝永の眼前に、徳川家康が立ちはだかる。戦国の世、志を貫いた男を爽快に描く歴史小説。(『大坂将星伝』改題)
  • 真田を云て、毛利を云わず(下) 大坂将星伝
    968円 (税込)
    豊臣政権の次代を担う器と目された毛利勝永の眼前に、徳川家康が立ちはだかる。太閤秀吉の遺志を継いだ石田三成を首領にした西軍は、関ヶ原で徳川家康を迎え撃つも敗戦を喫してしまう。家康に反した毛利勝永は、豊前小倉を追われ土佐藩山内家預りの身に。十余年の隠遁生活の中、勝永の志の火は燃え続けていた。豊臣恩顧の武将らが大坂城に馳せ参じた時、勝永が見据える先は、家康が本陣のみ!(『大坂将星伝』改題)

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真田を云て、毛利を云わず(上) 大坂将星伝 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年05月13日

    「惜しい哉後世、真田を云て、毛利を不云。」という『翁草』エピグラフから始まる、豊臣秀吉麾下の名将、毛利勝永の一代記。

    この巻では僅か五歳にして勇猛果敢な森太郎兵衛が、豊前一万石の大名になって活躍する二十代最初の頃が描かれる。
    大河ドラマで言うなら、上半期の、上り調子の勇ましいところ。
    時期としても...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年02月22日

    仁木氏の作品は僕僕先生や千里伝といった中国が舞台のライトなものばかり読んでいたので、日本の戦国時代をこんなにしっかり描くとは良い意味で予想外でした。
    出足は単なる1人の知らない子供が勝手な行動をしているだけであまり惹かれなかったのですが、途中からどんどん面白くてなってきました。黄母衣衆という存在も初...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年06月26日

    戦国時代末期 豊臣の家臣として最後まで戦った、毛利勝永の少年期(信長暗殺)から大阪城落城までを描いた歴史小説

    大河ドラマで真田丸が放映されているが、大阪城で肩を並べて家康と戦った毛利勝永、真田丸で勝永が再評価されるかもしれない。

    感想は下巻で。

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