近いはずの人

近いはずの人

作者名 :
通常価格 1,430円 (1,300円+税)
紙の本 [参考] 1,760円 (税込)
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作品内容

同い年の妻が事故で死んだ。それから3ヵ月、心が動かない。北野は亡き妻の鍵のかかった携帯電話に、4ケタの数字を順番に打ち込むだけの毎日を過ごしていた。ついにロックの解けた携帯には、妻の秘密が残されていた。4年間を一緒に過ごした女性のことを、僕は何も知らなかったのかもしれない――北野俊英、33歳。喪ってから始まる、妻の姿を追いかける旅。

ジャンル
出版社
講談社
電子版発売日
2016年03月25日
紙の本の発売
2016年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2017年12月03日

    友達と行くと言っていた旅先の不慮の交通事故で妻が死んだ。
    しかし事故にあったタクシーには妻しか乗っていなかった。
    夫俊英の手元には、ロックのかかった妻のスマホが残されている。スマホには妻の秘密が隠されているのか。

    妻の死、ロックのかかったスマホ、ロック解除、妻の秘密。
    読みたいと思わされる気になる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月21日

    妻が事故で死んだ。
    妻の携帯のロック取れたとき、見知らぬ人とのメールが。
    近いはずの妻を何も知らなかった男。
    あまり楽しい話ではないが、何でも身を引いてしまう男の事が、なんかよくわかります。妻の死をきっかけに、彼は自分を見つめなおし、変わっていくのかもしれない。

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    Posted by ブクログ 2019年05月07日

    奥さんを事故で亡くした主人公のお話。

    1冊を通して、淡々と語られていた。主人公の、無気力さがリアルだったと思う。そして、実は奥さんの事を理解していなかったという、事実。
    でも、それに気がついた時にはもうこの世にはいないという、どうしようもならない虚しさ…。

    ラストでハッピーエンドになるわけでもな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月18日

    夫婦三部作「その愛の程度」「近いはずの人」「それ自体が奇跡」の第2弾作品。

    ・後退の九月
    ・懐胎の十月
    ・携帯の十一月
    ・重体の十二月
    ・倦怠の一月
    ・招待の二月
    ・敵対の三月
    ・停滞の四月
    ・忍耐の五月
    ・進退の六月

    食品会社で働く北野俊秀は、数か月前に事故で妻・絵美を亡...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月23日

    妻を交通事故で亡くした俊英。日常の中の喪失感を持て余している。「友だちと旅行に行く」と言って出掛けた先で事故に遭った妻だが、死んだ時は1人だった。妻は何故嘘を吐いたのか、本当は誰と一緒だったのか。知らなかった妻の姿を知った夫の姿を描くている。
    職場の人や家族との関わり方など、妻を亡くし、嘘を吐かれて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月23日

    初めて読んだ作家さんです。本の紹介記事であらすじを知り気になって手に取り。

    ビールをガブガブ…というのがリズムになっているのかな、主人公の悲しみとは違う空虚感というか喪失感は良く出ています。

    他の方も書いていますが、夫婦というのは結局一番近いところにいる他人なんだよなーというのは自分も感じますね...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年07月01日

    妻が死んだ。温泉旅行に出かけた際タクシーが崖下に転落したのだ。夫は残された妻の携帯のロック解除に成功する。そこに残されたメールは一緒に出かける男に向けたものだった。この男の正体を探るため妻と関わりのあった人たちと会っていく。この男は妻の姉の婚約者だった。
    妻の知らない姿が次々と見えてきた

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    Posted by ブクログ 2016年06月02日

    「近いはずの人」と思っていた妻は「近いはずだった人」になった。主人公は事故で妻を失う。それから始まる彼の枯れたような淡々とした日々。妻の残した携帯のロックを解除する番号を「0000」から順に打ち込むのが日課だ。そしてロックは解除される日はきた。そこから見えてくる「近いはずの人」の本当の顔。彼が目をそ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年05月09日

    向き合うべきときに、ちゃんと向き合わないといけない
    そこで逃げたら、相手も逃げる

    装画もチェック!と、とり??
    2016.05

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    Posted by ブクログ 2016年05月08日

    妻と夫。
    元は他人。
    そんな二人が何かの縁で巡り会い、愛を深め、新しい結びつきができ、協力して家族になる。
    ゆえに結婚はおめでたいもの、喜ばしいものとされている。
    日本国内における現民法では、配偶者は法で手厚く守られ、名実ともに夫婦は互いに誰よりも近い人、のはずなのだ。
    だがそれはあくまでも予想的な...続きを読む

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