冥途あり

冥途あり

作者名 :
通常価格 1,296円 (税込)
紙の本 [参考] 1,620円 (税込)
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作品内容

川の流れる東京の下町で生まれ、実直な文字職人として生きてきた父。しかし亡くなったあと、いままで信じてきた父の人生に知られざる横顔が覗き始めた!遠ざかる昭和の原風景のなかに浮かび上がる人の生き様。著者の実体験を元にした、自らと一族の来し方を見つめる旅の物語。

ジャンル
出版社
講談社
電子版発売日
2015年08月28日
紙の本の発売
2015年07月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2017年05月11日

群像掲載時にうきうき読んでたものを、改めて再読!
昭和の原風景にはさほど興味がないものの、ときに諧謔を弄しつつも清涼でうつくしい文章を読むのは心地よく、するすると読める…。
長野まゆみ作品だけは中学生の頃から飽かずに読み続けていて、その理由は作風が川の流れのように時と共に変わっていくからかもなぁ。

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Posted by ブクログ 2016年07月08日

初めての長野まゆみさんの本。ある人に薦められて
(勧められたのは別のタイトルの本でしたが)
初めて読んでみました。なかなかよかったです。
東京の庶民の生活史的な小説。昭和の風景・風俗が
細やかに描かれています。
関東大震災。広島の原爆を経験してきた家族の物語
父の死から通夜・葬儀からルーツを巡ってい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年04月06日

まずは泉鏡花賞おめでとうございます。長野作品らしい幻想感と昭和の香りの融合具合がすばらしく、流石だなと思った一作。

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Posted by ブクログ 2018年07月26日

川辺の下町、東京・三河島。そこに生まれた父の生涯は、ゆるやかな川の流れのようにつつましくおだやかだった―。そう信じていたが、じつは思わぬ蛇行を繰り返していたのだった。亡くなってから意外な横顔に触れた娘は、あらためて父の生き方に思いを馳せるが…。遠ざかる昭和の原風景とともに描き出すある家族の物語。

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Posted by ブクログ 2016年11月24日

冥途あり
特に何もなく淡々と話は進んでいく。しかしその背景には戦争、原爆を直に体験した人の過去がある。戦争体験者が高齢化し、減少しているなかで、この作品が生まれたのは何だか考えさせられるものがある。さらに父は何も語らず、ただガラスとともに旅立ったことも。
真と梓の双子は長野まゆみ作品らしいキャラクタ...続きを読む

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