大幽霊烏賊(上) 名探偵 面鏡真澄

大幽霊烏賊(上) 名探偵 面鏡真澄

803円 (税込)

4pt

3.5

昭和の初め、日本の精神医学界を黎明期からリードしてきた養父院長が作り上げた愛宕市の葦沢病院。その数ある病棟のなかでもとりわけ厳重な隔離室には不思議な患者がいた。新米医師の使降醫は、博覧強記の天才・面鏡真澄とともに謎の患者の正体を探るが……。現実と非現実が錯綜する精神医学ミステリー。

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大幽霊烏賊 名探偵 面鏡真澄 のシリーズ作品

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  • 大幽霊烏賊(上) 名探偵 面鏡真澄
    803円 (税込)
    昭和の初め、日本の精神医学界を黎明期からリードしてきた養父院長が作り上げた愛宕市の葦沢病院。その数ある病棟のなかでもとりわけ厳重な隔離室には不思議な患者がいた。新米医師の使降醫は、博覧強記の天才・面鏡真澄とともに謎の患者の正体を探るが……。現実と非現実が錯綜する精神医学ミステリー。
  • 大幽霊烏賊(下) 名探偵 面鏡真澄
    803円 (税込)
    使降が担当する元漁師の老鼠忠介は、クジラとの壮絶な格闘の果てに仲間内で語り継がれてきた「幽霊烏賊」と遭遇した。そして入院後も付きまとうその幻影を封じ込めてくれたのは「先生」と呼ばれた患者だという。理性を超越した患者たちの奇妙な振る舞いが意味するものは? 『脳男』の著者、渾身の衝撃作。

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大幽霊烏賊(上) 名探偵 面鏡真澄 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年07月30日

    昭和の初め頃の精神病院が舞台で、日常でいながら非日常的な独特の雰囲気に魅入られます。
    第二部の「大幽霊烏賊」は、おぞましさと不気味さにクラクラしながら読みました。

    詳しいレビューは下巻を読み終えた後で。

    0

    Posted by ブクログ 2016年04月19日

    4月-9。3.0点。
    昭和の精神病院。前半は、癖のある医師・患者たちの
    紹介的な物語。
    中盤から、病院が隠そうとするある患者を中心に、
    物語が進む。
    題名にもなった、大烏賊は前半終盤に。
    後半へすすむ。

    0

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