てらこや青義堂 師匠、走る

てらこや青義堂 師匠、走る

作者名 :
通常価格 1,584円 (1,440円+税)
紙の本 [参考] 1,760円 (税込)
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作品内容

今村翔吾の新作「てらこや青義堂」始まる!

師匠は走る、愛する人を守るために。
筆子も走る、大切な仲間と先生のために。

「羽州ぼろ鳶組」が大ヒット、『童の神』でデビュー間もなく直木賞候補!
いまもっとも旬の若手が書き下ろした最新時代小説。

【あらすじ】
 明和七年、太平の世となって久しい江戸・日本橋で寺子屋の師匠をつとめる十蔵は、かつては凄腕と怖れられた公儀の隠密だった。
 貧しい御家人の息子・鉄太郎、浪費癖があって親を困らせる呉服問屋の息子・吉太郎など、事情を抱えた筆子たちに寄りそう日々を送っていたが、藩の派閥争いに巻き込まれた加賀藩士の娘・千歳を助ける際、元忍びという自身の素性を明かすことになる。
 年が明け、政情不安から将軍暗殺を企てる忍びの一団「宵闇」の動きが激しくなると、筆子たちと伊勢神宮へおかげ参りに向かう十蔵に報せが入る。
 危険が及ばぬようにと離縁していた妻・睦月の身を案じた十蔵は、妻の里へ向かう。
 そして筆子たちは、十蔵の記した忍びの教本『隠密往来』をたよりに、師匠を救う冒険に旅立つ(2019年3月発表作品)。

ジャンル
出版社
小学館
ページ数
360ページ
電子版発売日
2019年03月22日
紙の本の発売
2019年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

てらこや青義堂 師匠、走る のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年01月31日

    るろうに剣心の忍び版。今村さんの本ではこの本を初めて読みました。一冊に映画1つのボリュームでした。るろうに剣心のように闇と光の狭間で生きる十蔵と個性的な筆子達や愛らしい奥様の睦月や仲間の忍びや人生が鮮やかに書かれていました。

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    Posted by ブクログ 2020年06月04日

    今村翔吾作品。
    元超一流の陽忍び、十蔵が忍びを抜け寺子屋を始めた。
    他の寺子屋ではサジを投げられた問題児ばかり。

    それぞれが強いキャラの子供達。
    途中までは子供達のそれぞれの物語を短編風に。
    最後は、公儀に強い悪意を持つ忍び軍団の魔の手に。。。

    忍びに、スポットを当てた物語になっている。

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    Posted by ブクログ 2020年03月02日

    エンタメ要素がギュウギュウ詰まった、お得な(?)作品。

    “元・忍び”の師匠と、個性豊かな筆子達が繰り広げる寺子屋モノ。という事で、友情あり、愛あり、成長あり・・。さらに忍者バトルもあり。
    もう、どんだけ詰め込むねん!という感じでお腹いっぱいです。
    そしてラストは、晴れやかな気持ちで胸いっぱいです。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月20日

    面白かった。江戸の寺子屋を優しい書き出しで始めたので、どんな展開になるのかと、読む手が止まらなかった。子供達への視線の温かさと、忍びの非情さが良かった。最後が秀逸。

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    Posted by ブクログ 2020年02月01日

    元隠密である寺子屋の師匠と彼を助けようと奔走する一癖も二癖もある筆子たち。
    筆子たちは、よその寺子屋を追い出された問題児ばかりだが、師匠の十蔵だけが、彼らを辛抱強く教え導いてくれた。
    途中、ややご都合主義かなと思える箇所はあるのだが、そういう部分を吹き飛ばす疾走感があり、子弟愛、夫婦愛満載の読み応え...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月10日

    明和七年、泰平の世となって久しい江戸日本橋で寺子屋の師匠を務める十蔵は、かつては凄腕と怖れられた公儀の隠密だった。今は、貧しい御家人の息子・鉄太郎、浪費癖で親を困らせる呉服問屋の息子・吉太郎などワケありの筆子に寄り添う日々。年が明け、筆子らと伊勢神宮へお蔭参りに向かう十蔵の元へ、将軍暗殺を企てる忍び...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月17日

    元忍の十蔵は寺子屋を開き、元気いっぱいの子供達に翻弄されながらも楽しい日々を送っていた。
    とある事件から政府に反する忍集団「宵闇」が起こす事件に巻き込まれていく。

    各章、寺子屋の子供達それぞれが起こす問題を十蔵が解決していくほのぼの系かと思いきや、中盤から忍対忍の戦いに。
    キャラが魅力的で、話もボ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月03日

    凄腕の公儀隠密だった十蔵は寺子屋の師匠として、一癖も二癖もある筆子たちとの日々を過ごしていた。
    筆子たちのため、かつての技を使うのは良いが、後半からの「宵闇」絡みの展開は盛りだくさん過ぎて、おなか一杯って気分。
    筆子たちのキャラもいいのだが、優秀すぎる気も。

    これもシリーズ化するのだろうか?

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年07月13日

    面白かったぁ。
    エンタメ時代小説として楽しめた。

    忍たま乱太郎の寺子屋版みたいで
    子ども達がよかった。

    それぞれに生意気で可愛らしくて
    そして、十蔵はとても
    優しくて強い。
    こんな師匠いいよなぁ。

    忍犬の時丸が推し(^-^)

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年04月12日

    元忍びの十蔵が自分のため、筆子のため奔走する話。それぞれの筆子達の背景が丁寧に描かれていて、それに呼応するような悩みや歪みが付いてくる。困った子達だけど皆良い子なので感情移入しやすかったです。十蔵はにぶった訳ではない、強さの質が変わったのだ、という一文になるほど。離縁した睦月さんがとてもとても可愛ら...続きを読む

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