あたしたちよくやってる

あたしたちよくやってる

作者名 :
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作品内容

誰かの期待に応えられなくても、
無理して笑うのは、もうやめよう。

女性と年齢、結婚、ファッション、女ともだち――

さっきまであった自信なんて、いとも簡単に吹き飛んでしまう毎日を
果敢に生きる女性へ贈る「自分とは何か」を思索する短編+エッセイ33編


好きなように生きてるだけで、苦しい。
自分らしくあろうとするだけで、なにかと闘うことになる。男とも、女とも。

どうしたって人生を踏み外せない常識人である彼女は、決心がつかないままこの場にとどまりつづけているけれど、なにかに憧れたり、なにかになりたいと思う気持ちだけはいまだに燻っている。それで、居ても立ってもいられず、しかしなにをしたらいいかもわからず、ときどきサンマルクカフェで一心不乱に英語の勉強に励んだりした。(「われらのパリジェンヌ」より)


これでも昔は、「変わってるね」って言われることを、喜ぶような女の子だった。みんなと同じなのは我慢できないタチだった。「個性的」という言葉は勲章だった。その先に、未来は無限に広がっていると信じていた。でもいまやあたしは、気まぐれで突飛な衝動を抑え込んで、取り澄ました顔で彼氏の横に立っている。地方新聞社に勤めてるなんて田舎じゃ優良物件だし、けっこうカッコいいし、いい人だし。そしてあたしは、もう二十八歳だ。(「How old are you?」より)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎単行本
電子版発売日
2019年03月13日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

あたしたちよくやってる のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年09月25日

    お気に入りの短編まとめ。
    ・しずかちゃんの秘密の女ともだち
    しずかちゃんの秘密はわざと出木杉くんより勉強ができることを隠すこと。フェミニズム要素を現代的に混ぜているが、その元がドラえもんだから面白い。

    ・サキちゃんのプリン
    自分のために時間を使い、お金を使う。それこそが本当の贅沢。
    将来...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月27日

    女友達とはいずれ別れがやってくる。結婚した女にとって一番親しい人は男になる。
    そーなんよねーー!悲しいけど、ほんまそう。

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    Posted by ブクログ 2019年04月06日

    誰かの期待に応えてられなくても、無理して笑うのは、もうやめよう。

    さっきまであった自信なんて、いとも簡単に吹き飛んでしまう毎日を果敢に生きる女性へ贈る、「自分とは何か」を思索する短編+エッセイ33編。


    私はまだ19だけど、この本を読みながら、ずっと見ないようにしていた不安や孤独感、自分への失望...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月17日

    タイトルがすべて。もはやいちジャンルとなった「女の生きづらさ本」の中でも比較的軽やかにさらっと断片的散文的に(実際にいろんな媒体で書かれたエッセイだったり掌編だったりのアンソロジー)オンナの絶望と希望が絶妙なバランスで描かれた一冊。軽やかながらも内容はあちこち刺さり、心になんだかぽっと火が灯るような...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月28日

    山内マリコさんのエッセイ&短編集。すっと入ってくる言葉で、女性のいろんな生きづらさを断片的に切り取って描いていく。
    三十路を迎えたわたし、感情移入なしで読むのは不可能。でも悲観的にならずに読み進められたのは言葉の明るさ、良い意味での軽さ?深く踏み込むことなく、足取りでどんどん進んでいく構成の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月29日

    ‪山内マリコの短編小説&エッセイ集。初出一覧はかなり多岐に渡るが女性と年齢という一貫したテーマがあり、順番・構成も相当練られている印象で男の自分でも読みやすかった。でもそんな呑気な感想を抱いている時点で本作を何分の一も理解できていないのかもしれない。社会はまだまだ“呪い”の中だ。‬

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    Posted by ブクログ 2019年04月26日

    よかった。というよりも、山内さんの思考、嗜好、似ている気がする、もしくは私が寄せていってるのかもしれないけれど。友達になりたいなーってくらい読んでてわかるわー、とか、あ、そういう考えもあるかってなるから好き。
    とにかく絶妙。
    ほんと、わたしたちよくやってる。

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    Posted by ブクログ 2019年04月04日

    タイトルがなんか気になって、手にとった一冊。
    気がついたら、周りから結婚は?と聞かれる年になった。
    親からも微妙なプレッシャーがくる年にもなった。

    それで辛くなるときもあったけど
    この本読んだら、
    今のままでいっかと思える自分がいた。

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    Posted by ブクログ 2020年06月11日

    30代の始めに読めてよかったと思うような、少し年上の女の先輩の話を聞いているような本。
    世の中の女性像に縛られずに、自由に生きるのは簡単じゃないけどかっこいいしけど、分かりやすい自由だけが正解じゃない。人生楽しみたいなと感じる

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    Posted by ブクログ 2020年02月18日

    こんな事考えた事なかったけど、言われてみればそうだなぁ。考えた事なかったっていうのも精神年齢が低い感じだが。

    魂の片割れみたいだった親友とはどこかのタイミングで行き別れて、それぞれの人生をはじめなくてはいけなくなる。女の子同士、友達同士は、男女の様に結婚して、一緒に生きてはいけない(ということにな...続きを読む

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