死にがいを求めて生きているの<電子書籍版 特典付き>

死にがいを求めて生きているの<電子書籍版 特典付き>

作者名 :
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作品内容

朝井リョウが放つ、2年7ヶ月ぶりの新作は、“平成”を生きる若者たちが背負った自滅と祈りの物語。誰とも比べなくていい。そう囁かれたはずの世界は、こんなにも苦しい――「お前は、価値のある人間なの?」植物状態のまま病院で眠る智也と、献身的に見守る雄介。二人の間に横たわる“歪な真実”とは? 毎日の繰り返しに倦んだ看護師、クラスで浮かないよう立ち回る転校生、注目を浴びようともがく大学生、時代に取り残された中年ディレクター。交わるはずのない点と点が、智也と雄介をなぞる線になるとき、目隠しをされた“平成”という時代の闇が露わになる。賞賛の声、続々! 梶裕貴(声優)「朝井リョウの小説は、人を裸にする。本作でも見事に脱がされました」 吉田大八(映画監督)「あらゆるものを剥き出しにする容赦ない光、なのに優しい希望の詩」電子書籍版特典として、朝井リョウ、伊坂幸太郎をはじめとする「螺旋プロジェクト」全8作家が早稲田大学にて行った座談会がついています!出典:「『螺旋』の先にある新しい小説の景色」(2016年7月発行「小説BOC2」に収録)

ジャンル
出版社
中央公論新社
ページ数
480ページ
電子版発売日
2019年03月09日
紙の本の発売
2019年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

    Posted by ブクログ 2019年11月10日

    文芸誌『小説BOC』創刊にあたって、原始時代から未来まで、対立をテーマにした8人の作家による「螺旋プロジェクト」の一部として、平成期を描く作品。
    海族と山族の対立、境界と競争への反応としての危険なこと(組体操、棒倒し・・)や順位を示すことの取り止め。ただ生きているだけでいい、オンリーワンを大切に。そ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月19日

    自分の中の内面を深くえぐられたような読後感があった。対立や比較を主体的に求めないと自分の価値を感じることができない主人公が、他人を巻き込みながら生きていく。本書の主人公の生きがいを求める様子は、自分の中にもあり、向き合いたくない感情だと思った。私はアラサーになったけど、結婚をして子どもができた友人、...続きを読む

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    購入済み

    死にがいを求めて生きているの

    エルナ1217 2019年10月18日

    ”生まれてきた意味”と共に、”死”を深く考えることが出来る一冊。
    誰もが持つ疑問に答えてくれます!

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    Posted by ブクログ 2019年08月24日

    生きがい 死にがい
    違和感。。ごちゃごちゃしたうわべだけの生活。。
    若い わかる部分とわからない部分
    考えさせられる作品

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    Posted by ブクログ 2019年08月18日

    植物状態のまま眠る南水智也と、献身的に見守る堀北雄介という2人を軸に、その周辺の様々な人物に焦点を当て、過去から振り返っていくように物語が進んでいく。
    「生きがい」をテーマに、ふだんあまり向き合いたくないようなことに切り込んでいて、まさに朝井リョウの真骨頂ともいうべき小説。「安藤与志樹編」「弓削晃久...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月17日

    久しぶりの読書。
    生きていく中で人間同士の対立というものは、どうしても止まない。それは仕方ない。
    それでも人間らしさを失わなかったら、それはそれでいいじゃないか。
    本作はそんな対立をテーマにした作品。
    人の業や内面をこの作家はうまく描いていた。

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    Posted by ブクログ 2019年10月15日

    うなった
    うまいなあ
    平成どころか戦後生まれの婆さんにはとうてい分からない
    苦しみ
    競争ばっかさせられてつらかった学生時代
    私たちは分かり合えないのかなあ
    しかし
    うまいなあ 朝井リョウ

    ≪ ぐるぐると 対立の螺旋 平成に ≫

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    Posted by ブクログ 2019年10月14日

    どの話でも、自分の中にある嫌な部分と重なってしまって、言葉に表される感動と知らんフリしてたのに突きつけられる現実とでモヤモヤしている…

    数年前にやっと考えることを諦められた生きがいという問いを、また考えるきっかけになってしまったなあ
    でも私だけじゃないって思えました

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    Posted by ブクログ 2019年10月09日

    読み応えたっぷり。
    やっぱり朝井リョウは言いようのない人の嫌な部分を言葉にするのがとてもうまくて、もっと読みたいと思わせられる。
    生きがいじゃなくて死にがいかあ。
    ショッキングな内容だったけど、確かにこういう生き辛さを感じることはよくある。

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    Posted by ブクログ 2019年10月02日

    螺旋プロジェクト。平成。
    登場人物それぞれの点と点が見事に線になってゆく様は、読んでいてとても心地良かった。
    現代の生きづらさ、若者の苦悩。でもそれって実はいつの時代にだって存在するモヤモヤなんじゃないのかなぁ。私だって他の誰かだって、少なからず彼らに共感する部分があって、胸を痛める部分があって、そ...続きを読む

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