くらやみガールズトーク

くらやみガールズトーク

作者名 :
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作品内容

女性の人生には通過儀礼が沢山ある。たとえば結婚。もう21世紀だというのに、当然のように夫の名字を与えられ、旧姓は消えてしまう。気づいた時は自分が自分でなくなり、夫の家の「モノ」とされてしまうのではないかという不安は、胸の奥にとじこめればとじこめるほど、強いエネルギーに育って、くらやみの扉をこじあけてしまう。他にも、独り暮らし、恋、子育て、親の痴ほう……。自分で選んだ人生のはずなのに、古い社会通念の箱に押し込められ、じわじわと別のものに変容させられていくのはなぜなのだろう? そんな誰にも言えない恐怖を、静かに見つめ、解放してくれる物語。新しい時代を自由に自分らしく生きたいと願う女性たちへの応援歌。30代、40代の女性たちの代弁者・朱野帰子の最新作!

ジャンル
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川書店単行本
電子版発売日
2019年03月01日
紙の本の発売
2019年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
4MB

くらやみガールズトーク のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年10月29日

    『わたし、定時で帰ります』や『対岸の家事』みたいな、リアルだけど軽快なお話かと思いきや、ホラー要素の詰まった話ばかり。夜中に読む本じゃなかった…。
    でも、最後の「帰り道」は良かった。ひいおばあちゃんが亡くなって、妹が生まれるという小学3年生の女の子の話。女性には、結婚、出産、育児など、今までの人生を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月14日

    何度も自分を殺して、または自分を殺されながら生きていく女たちの話。恐ろしくもあるけれども、共感出来たり、胸糞だったり。誰も死にたくないけれど、生きるためには死ぬしかない。生きたい、死にたくない、は、生き地獄だ。読みながら、自分が過去に死んだことを思い出して、悔しくなった。

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    Posted by ブクログ 2019年08月08日

    いつもの朱野帰子を期待していたら全然違った。
    最近そういうことが続く。
    悪くはないんだけど、この本の再読はないだろう。
    読んでいて暗くなる。

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    Posted by ブクログ 2019年05月14日

    女性のよくない心理状態、ストレス、心のくらやみについて。
    鏡の男
    花嫁衣装
    ガールズトーク
    藁人形
    獣の夜
    子育て幽霊
    変わるために死にゆくあなたへ
    帰り道
    の8編。

    表紙のイメージやガールズトークというから女の子たちの楽しげのお話かなと思ったら大間違いだった。心霊的なものや、子供を産むなど新たな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月08日

    心に爪痕が残されたような一冊。

    この 明るい女子感バッチリ表紙カバーからは真逆の世界。

    まさに「女」を、「女の心の底の底」を描いた作品だと思う。
    人生の通過ポイントで必ず女性が感じるような、持つような心のくらやみ、抑制され続けてきたような心の暗闇をちょっとした怖さを交えながら描いた八つの物語は、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月04日

    面倒臭い男とかかわり合いになるのもごめんだな。あ、だめだ、と思ったらすぐさま逃げ出しそう、あたし。
    結婚して親戚付き合いが始まっても、それなりの距離感は必要。深入りしないことだと思う。離れすぎて文句を言う人はいないだろうけど、近すぎるというのは窮屈。
    ハマってしまってから相手に奥さんがいるとわかった...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月11日

    「女」であることの暗黒面を描いた作品でした。
    個人的には『花嫁衣装』がすごく気持ち悪いというか、怖かったですね。「結婚」と言うと明るいイメージがあるけれど、「相手の色に染まります」というのが女にとってどんなに大変で、我慢を強いられることか。
    それでも上手くやっていける人が多いから、制度として成り立っ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月17日

    少しおかしい、なにか不思議で、ちょっと不気味な体験の短編集。どの話も、どこかスッキリしない、見事に爽快感のない短編(笑)でも、現実の闇、こういうのあるんだろうなぁ…と思う。

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    Posted by ブクログ 2019年01月16日

    企画で当たり、ゲラ版を読みました。
    男性にはなかなか評価しにくい作品でした。

    タイトルに反して内容は若干ホラー?と思えるくらい女性を抑制する物語に溢れています。
    独身女性、結婚する女性、親との関係、スクールカーストなど、様々な場面で女性を主点に置いた短編集です。

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