平場の月

平場の月

作者名 :
通常価格 1,296円 (税込)
紙の本 [参考] 1,728円 (税込)
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作品内容

朝霞、新座、志木。家庭を持ってもこのへんに住む元女子たち。元男子の青砥も、このへんで育ち、働き、老いぼれていく連中のひとりである。須藤とは、病院の売店で再会した。中学時代にコクって振られた、芯の太い元女子だ。50年生きてきた男と女には、老いた家族や過去もあり、危うくて静かな世界が縷々と流れる。心のすき間を埋めるような感情のうねりを、求めあう熱情を、生きる哀しみを、圧倒的な筆致で描く、大人の恋愛小説。

ジャンル
出版社
光文社
電子版発売日
2018年12月21日
紙の本の発売
2018年12月
コンテンツ形式
EPUB

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「平場の月」のユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年04月27日

「胸を張れよ、青砥」
須藤が青砥にかけた激励の言葉がいつまでも耳から離れない。
青砥と須藤、共に50歳。
同窓生の男女の静かな恋愛は、若い頃のような燃え上がるものには遠く及ばないけれど、よりリアルにゆっくりと迫ってくる。
イタい経験も多々積んだ二人は、ただ寄り添いとりとめのない会話で日常の煩わしさを...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月23日

元中学の好きだった同級生に,50近くになってばったり出会う.それから始まる友情以上恋人未満的な関係が,癌という重荷とともに一年ほど続く.生きていくこと,愛しく思うことが切なく心に染み入る.恋愛小説ではあるのだが,もっと友情を昇華させたような味わいの物語だ.最後涙が止まらなかった.

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Posted by ブクログ 2019年04月09日

感情がうねってうねって苦しいほどにうねった

この作家さんは初読みだけれど、巧い小説を読ませてもらいました、感服!!

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Posted by ブクログ 2019年03月12日

泣いた。「ちょうどよくしあわせなんだ」という言葉が胸に響いて、切ない。生きることの重み、人を大切にすることの甘さ、辛さ、哀しさ、たくさん詰まっていて、余韻が苦しいくらい胸に広がってる。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年02月17日

50代の男女が再会して、ガンが見つかってからの2人の日々。特別な何かはなくても2人で笑えることのよろこびがある。平穏だけどそれが積み重なっていくことで幸せも感じ2人も強くなっていく。身の丈にあった幸せ「ちょうどよくしあわせなんだ」といえることの奇跡のような瞬間。とても素敵な恋愛小説。

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