本と鍵の季節

本と鍵の季節

作者名 :
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作品内容

堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門(しもん)と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが……。放課後の図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。爽やかでほんのりビターな米澤穂信の図書室ミステリ、開幕!

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文芸単行本
ページ数
304ページ
電子版発売日
2018年12月14日
紙の本の発売
2018年12月
コンテンツ形式
EPUB

「本と鍵の季節」のユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年05月30日

図書委員の男子高校生二人の青春ミステリ。最初はやや地味でキャッチーさに欠けると思ったが、読めば読むほど堀川次郎と松倉詩門という主人公二人の輪郭がくっきりと浮かび上がってくる。語り手の堀川次郎が友人兼相方である松倉詩門を「美男」であり「皮肉屋」と認識しているのがとてもよく、かといって堀川はワトソン役で...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年05月24日

著者らしい、ややダークな風味のある青春推理連作。それぞれの作品の質は高く、会話などから導かれる結末も違和感はない。全編を通じて伏線となっている主人公自身の謎も余韻を残しつつ回収されており、綺麗な結末でした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年05月21日

学校生活という日常の中に謎というスパイスが加わり、非日常に少しずつ塗り変わっていく。
秋の終わりまでは風変わりな日常を、これも青春の一片と捉えられただろう。季節という連作短編は冬に向かって終わりと始まりを迎える。

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Posted by ブクログ 2019年05月04日

図書委員の二人が織りなす青春ミステリー。
日常のちょっとした違和感をきっかけに謎が提示され、その奥には人のちょっとした心の闇や後ろ暗さが示されています。
ただのミステリーとしてだけでなく、それぞれの心の機微が描かれているのが面白かったです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年04月08日

ホームズとワトソンではなく、ホームズ二人のパターンで珍しいと思ったら。
氷菓の頃より人間の汚れた部分をより出して来るようになったなあ。
最後の余韻がいい。なんか切ない。

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