最後の撃墜王 紫電改戦闘機隊長菅野直の生涯

最後の撃墜王 紫電改戦闘機隊長菅野直の生涯

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作品内容

太平洋戦争末期、日本本土に来襲する米パイロットを震え上がらせた松山343空の若き伝説的エースの生涯。海軍の新鋭機「紫電改」を駆り、鴛淵孝・林喜重たち歴戦の撃墜王と共に、蒼空にくり広げた比類なき空戦の日々を活写。燃えたぎる闘魂と強固な意志に秘められた、豊かな人間像を描く感動のノンフィクション。

ジャンル
出版社
潮書房光人新社
ページ数
492ページ
電子版発売日
2018年12月14日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
10MB

    Posted by ブクログ 2019年08月31日

    旧日本軍の軍艦を調べていたある日、偶然目にした一枚の写真に写る若者が気になりその人物について調べていくと、菅野直という旧帝国海軍の戦闘機パイロットであることがわかった。

    本書には題名通り、その菅野直の出生から死を迎えるまで書き綴られている。
    23年の生涯はあまりにも短すぎると思えたが、当時の厳しい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月26日

    漫画で菅野大尉のことを初めて知り、wikiで調べたところ、その人物像に一気に惹かれて気が付いたら本を買っていました。
    果敢に戦った元気いっぱいガキ大将な彼と、文学少年で石川啄木に傾倒していた彼。その二面性が大変魅力的でした。
    とにかくエピソードが面白く、そして泣かされるものばかり。
    近年の戦争につい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年07月25日

    われらが角田市出身のエース。大胆不敵、傍若無人な軍人としての姿、中学時代では文学に傾倒する「軟派」な姿このギャップは面白い。某マンガでインパネを「バカヤロウ」と蹴飛ばし紫電改を生き返らせるシーンもあるが軍人としての姿はまさにそうだったのだろう。過酷な戦争という時代にありながらもさわやかさを持っている...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年10月31日

     その正確は豪放磊落、清廉潔白、腕白小僧。小さい頃は軟派ものといわれていたが、大戦末期には紫電改に乗り、三四三空のエースパイロットであった。
     周りの人からの逸話が、彼の外郭をつくっていくが、その内面は幾分かかけ離れたものであったようだ。敵機を撃つ為にギリギリまで肉薄するその特攻にも似た精神は、実は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月31日

    太平洋戦争での海軍航空隊343空の菅野直氏の生涯を綴りながら、とりまく戦友達との青春を描いています。前半は、学生生活での交流、卒業時での開戦に伴い、一気に戦争色に変わり、紫電改を駆り終戦の匂いを感じつつ出撃していきます。戦争のノンフィクションでありながら、清々しさを感じます。

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    Posted by ブクログ 2013年09月03日

    菅野隊長がすごい人だったというのは分かるけれども。

    戦争の犠牲者にでも仕立てたいのだろうか、この著者は。

    私はそうは思わない。
    菅野は自分でこの道を選んだのだ。

    今の社会でも、こういう人はいくらでもいる。
    戦争のせいではないのだ。私はそう思う。
    だからこの隊長はすごいのだ。

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