刀と傘 明治京洛推理帖

刀と傘 明治京洛推理帖

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通常価格 1,599円 (税込)
紙の本 [参考] 1,836円 (税込)
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作品内容

慶応三年、新政府と旧幕府の対立に揺れる幕末の京都で、若き尾張藩士・鹿野師光は一人の男と邂逅する。名は江藤新平――後に初代司法卿となり、近代日本の司法制度の礎を築く人物である。二人の前には、時代の転換点ゆえに起きる事件が次々に待ち受ける。維新志士の怪死、密室状況で発見される刺殺体、処刑直前に毒殺された囚人――動乱期の陰で生まれた不可解な謎から論理の糸が手繰り寄せる、名もなき人々の悲哀を活写した五つの物語。破格の評価をもって迎えられた第十二回ミステリーズ! 新人賞受賞作「監獄舎の殺人」に連なる時代本格推理、堂々登場。

ジャンル
出版社
東京創元社
掲載誌・レーベル
ミステリ・フロンティア
ページ数
262ページ
電子版発売日
2018年12月07日
紙の本の発売
2018年11月
コンテンツ形式
EPUB

「刀と傘 明治京洛推理帖」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年02月04日

 この小説を新聞コラムで見つけ早速取り寄せた。表紙に書いている通り、第12回ミステリーズ新人賞を受賞したという。
 注目したのは、おそらく幾多の時代推理小説がある中で、明治維新直後のまだ新政府が不安定な時に、本格推理小説を当て込んだ発想が面白いと思ったのです。
 主人公は2人で江藤新平という実在の人...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年05月01日

幕末の京都で出会った若き尾張藩士・鹿野師光と、後の初代司法卿である江藤新平の友情と対立を描いたミステリ連作短編集。
不可解な謎を論理的に解決する手腕は同じでも、信じる正義が異なる二人の関係が変化してゆくところが切ない。動乱の時代ならではの構成が素晴らしいと思った。

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Posted by ブクログ 2019年04月19日

幕末から明治初期を時代背景とした推理小説。元尾張藩士・鹿野師光、佐賀藩士から初代司法卿となった江藤新平が登場する事件帖。5編の短編からなるが、どの作品も読み応えのある良質の作品集。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年04月14日

これは良い。幕末から明治の初期までの期間を描いている。佐賀藩出身で後に初代司法卿になる江藤新平と尾張藩出身の鹿野師光の出会いから「別れ」。友情と交わることないそれぞれの道。渋みのある作品。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年01月23日

・明治維新直後、という時代設定の物語はあまり読んだことがなかったので新鮮。そのころの日本の状況もあまりよく知らなかった。動乱期、といえば簡単だけれど、その時期ゆえの物語なのが面白い
・男性2人が主人公。バディものかと思いきや、道を違えてすれ違い、近づいたりしながら物語が進む
・それぞれが持つ「矜持」...続きを読む

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