国宝(上) 青春篇

国宝(上) 青春篇

作者名 :
通常価格 1,296円 (税込)
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作品内容

俺たちは踊れる。だからもっと美しい世界に立たせてくれ!

極道と梨園。
生い立ちも才能も違う若き二人の役者が、
芸の道に青春を捧げていく。

作家生活20周年記念作品として放つ渾身の大作。

(あらすじ)
1964年1月1日 長崎は料亭「花丸」
侠客たちの怒号と悲鳴が飛び交うなかで、
この国の宝となる役者は生まれた。
男の名は、立花喜久雄

極道の一門に生まれながらも、この世ならざる美貌は人々を巻き込み、
喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出していく。

舞台は長崎から大阪、そして、オリンピック後の東京へ。
日本の成長と歩を合わせるように、技をみがき、道を究めようともがく男たち。

血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。
舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながら、
その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか?

ジャンル
出版社
朝日新聞出版
ページ数
360ページ
電子版発売日
2018年09月14日
紙の本の発売
2018年09月
コンテンツ形式
EPUB

シリーズ作品 1~2巻配信中

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Posted by ブクログ 2018年12月15日

地元所縁の出雲阿国が京都で踊ったのが起源とされる歌舞伎に興味をもったのは2003年、阿国が踊ってのち400年を記念する年だった。衛星の歌舞伎チャンネルを契約し、のぼせて観まくる。その10年後に歌舞伎座が建替えられ、是非とも鑑賞せんと願うが田舎もんの辛さ。限られた上京の機会はもっぱら出張で、仕事の間隙...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年11月25日

長崎の極道の息子に生まれた立花喜久雄が、歌舞伎と出会い、国宝となるまでのお話。
と言ってしまうと、簡単なのだが、山あり谷あり、とにかく波乱万丈な役者人生が描かれている。ハラハラ、ワクワクの連続な小説だった。
どんどん、妖艶になっていく喜久雄の姿が楽しみであり、それと反比例するように孤独になっていく彼...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年10月15日

ページをめくる手がとまらない。
とりあえず下巻読んでから詳細書くけど、とんでもなく面白かった。今年1番だわ。

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Posted by ブクログ 2018年10月11日

著者の作品は悪人と怒りしか読んだことがなかったのだけれど、世間の評判がよい割に2作品とも私には響かなかったので、本作もあまり期待はしていませんでした。
が!予想外にとても引き込まれました。

昭和30年前後にヤクザの子供として生まれた主人公の喜久雄は関西の歌舞伎界に芸養子として出され、そこで知り...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月03日

数少ない新作を必ず読む作家のひとり「吉田修一」。

(ほかにどんな作家がいるの?と聞かれそうなので先んじて書いておくと「石田衣良(最近、間引き始めているが。。。)」「宮本輝」「池井戸潤」「山崎豊子(本当に惜しい作家を失った。そして、数少ない再読する小説の作家)」あたりかな?)

¬芥川賞作の「パーク...続きを読む

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