蝶のゆくへ

蝶のゆくへ

作者名 :
通常価格 1,652円 (税込)
紙の本 [参考] 1,836円 (税込)
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作品内容

旧仙台藩士の三女として生まれた星りょう(後の相馬黒光)。その利発さから「アンビシャスガール」と呼ばれたりょうは、自分らしく生きたい、何事かをなしたいと願い、明治28年に東京の明治女学校へ入学する。女子教育向上を掲げる校長の巌本善治は「蝶として飛び立つあなた方を見守るのがわたしの役目」と、りょうに語りかけた。明治女学校の生徒・斎藤冬子と教師・北村透谷の間に生まれた悲しい恋。夫・国木田独歩のもとから逃げたりょうの従妹・佐々城信子が辿った道のり。義父の勝海舟との間に男女の関係を越えた深い愛と信頼を交わした英語教師のクララ・ホイットニー。校長・巌本の妻であり、病を抱えながらも翻訳家・作家として活躍した若松賤子。賤子に憧れ、その病床へ見舞いに訪れた樋口一葉……。りょうが出会った、新しい生き方を希求する明治の女性たち。その希望と挫折、喜びと葛藤が胸に迫る感動の歴史長編。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文芸単行本
ページ数
352ページ
電子版発売日
2018年09月07日
紙の本の発売
2018年08月
コンテンツ形式
EPUB
ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年09月18日

初出 2016〜17年「小説すばる」


まだ出る葉室麟の遺作。どれだけ連載してたんだろう。

新宿中村屋の女主人相馬(旧姓星)りょう(号は黒光)と彼女に関わった人々の物語7章。

旧仙台藩士族の娘りょうは、「ガールズ・ビー・アンビシャス」とその才能を励まされ、明治文学の一潮流をなす若い文学者を教員...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年02月02日

星りょう(相馬黒光)の半生の時代を描く歴史小説。

著者の遺作ということ、著者が近年積極的に手を出している近代ものということから読みました。
自分は主人公の名前を知りませんでしたが、新宿中村屋の創始者ということでぐっと身近になりました。
と聞くと、朝ドラにもなりそうな起業奮闘ものかと思いましたが、主...続きを読む

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