火のないところに煙は

火のないところに煙は

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作品内容

「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」。突然の依頼に、かつての凄惨な体験が作家の脳裏に浮かぶ。解けない謎、救えなかった友人、そこから逃げ出した自分。作家は、事件を小説にすることで解決を目論むが――。驚愕の展開とどんでん返しの波状攻撃、そして導かれる最恐の真実。読み始めたら引き返せない、戦慄の暗黒ミステリ!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
新潮社
電子版発売日
2018年08月03日
紙の本の発売
2018年06月
サイズ(目安)
1MB

書店員のおすすめ

これはリアルかフィクションか⁈

2019年本屋大賞第9位。本作は著者=主人公が「小説新潮」から「怪談」をテーマとした短編小説の依頼を受けたことから始まります。

全部で第6編あり、主人公が体験したことや、知人や、その知人への取材を元にして描かれています。
その中でも特に第一話の「染み」はつかみとして素晴らしい出来です。
読み終えた時点でこれ以上の恐怖が続くのかと戦慄するでしょう。
しかし、恐る恐るページを進めるも、自分ではもう途中でやめられずに、気づけば6編すべて読み終えてしまうくらいに没頭できる作品です。
夜中に部屋で一人で読むことをオススメします。

実際の小説新潮に掲載されていたことからも、もはやリアルとフィクションの境目が曖昧になり、さらに恐怖が倍増するという仕掛け。これが実体験だとしたら…(慄然)。

火のないところに煙は のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2021年03月28日

    怖い怖い。帯のあらすじを読んだときはそんなにおもしろくなさそうな気がしたんだけど、読んだらはまってしまった。繋がってなさそうで繋がっていて、明確ではないところがリアリティがあってより恐怖が増す。私が読んだ本の中では新しいタイプかも。

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    Posted by ブクログ 2021年03月20日

    ホラーはあまり好きじゃなくて、ホラー小説とか、ホラー映画もあんまりおもしろさがわからないことが多いけど、これはミステリーをホラーで書いているような作品だったので読めた。
    ミステリーとしての面白さも沢山感じたし、ホラーにゾっとすることの面白さもちょっとわかった気がする。

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    Posted by ブクログ 2021年02月21日

    怪談に慣れていないので夜に読むのが少し辛くて、途中から明るい時間に読む事にしました。笑
    怖かった。常にゾッとしてる中で少しでも安心できる文を探すのだけど中々落ち着けない。
    でも読みやすく、文字がドドドドッと入ってくる感じであっという間に読めました。
    安定の芦沢さん、良かったです。

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    Posted by ブクログ 2020年10月12日

    ミステリ作家が書くホラー短編集。
    これは好きだなー。
    フィクションなのか実話なのか…と読者につい考え込ませてしまう作品は、
    もうそれだけで当たりだと私は思う。

    一つ一つの話はそれ程パンチ力は無いのだけれど、
    最後にやられた。
    色々な意味で鳥肌モノ。

    榊桔平さんで検索をかけると更に怖い。
    新潮社も...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月03日


    裏表紙のシミの仕掛けに惚れて、内容は前情報なしで読み始め。
    ホラーの連作短編かな?と軽い気持ちで読んでいったらジワジワ深みにはまり、いつのまにか怖い。
    そして流れが見事!
    芦沢央さんのほかの作品を読みたくなりました。

    裏表紙のシミ、拡大すると……

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    Posted by ブクログ 2020年08月22日

    5つの怪談が納められた短編集。読み終えてからも後を引く不気味さは怖いようで心地よい。個人的に今求めていた雰囲気だったのでとても良かった。単なるありがちな怪談かと思えば、それぞれに予想外の背景があり読み進めるのが止まらなかった。
    火のないところに煙は立つのか立たないのか。あるいは…

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    Posted by ブクログ 2020年08月14日

    『たとえば、交差点に花が供えられているのを見かけて手を合わせることも注意が必要です。人のために祈れるのは素晴らしいことですが、関わりのない死者に対して祈りを捧げることは、それまで存在しなかった縁を自ら作ってしまうことになります』

    『だからこそ私は、すべてただの偶然だったのだと思い込むこともできない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月20日

    これを読んだ方の中で、「同じような話を聞いたことがある」「この人物を知っている」など、何か思い当たることがあれば、「小説新潮」編集部宛にご一報いただけたら幸いである。ーp.35


    あまり手に取らないホラーとミステリー。
    短編かと思いきや、見事に繋がっている。
    第5話で除霊について綺麗にまとまったか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月20日

    この作家さんの別の本が微妙やってあまり期待せずに読んだら、思いの外面白くて一気に読んでしまった。

    ホラーの短編集に掲載されてた「妄言」が登場しビックリ!しかも後日談もあり、なるほどと!

    ノンフィクションみたいに感じるけど、フィクションよね?

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    購入済み

    粒揃いの連作短編集

    よしくん 2020年04月18日

    怪奇小説の中では上質の部類に入る作品と思う。
    いわゆるスプラッタ系、または単に理不尽なまま放り出し系でもなく、それなりに綺麗に伏線をまとめつつ、それでもミステリほど理詰めでもなく、泡立つような嫌悪感や恐怖をじわりと感じさせるのは上手いなぁと思う。
    連作短編なので、短編としても長編としても楽しめるとこ...続きを読む

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