がいなもん 松浦武四郎一代

がいなもん 松浦武四郎一代

作者名 :
通常価格 1,652円 (税込)
紙の本 [参考] 1,836円 (税込)
獲得ポイント

8pt

  • 対応端末 :
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

新規会員限定半額クーポンプレゼント

作品内容

“北海道の名付け親”を描いた決定版小説!

 明治16年。齢60を過ぎても矍鑠としている松浦武四郎は、絵師の河鍋暁斎の家にやって来ては、暁際の娘の豊に昔語りを始めるのだった――。
 武四郎は、文化15年に伊勢国、今の三重県松阪に生まれた。早くから外の世界に興味を持ち、16歳で家出する。その後は、蝦夷地をはじめ日本全国を歩いた冒険家として、また“北海道の名付け親”として知られる。
 蝦夷地は6回も訪れ、アイヌと親しく交わり、9800(!)ものアイヌの地名を記した地図を作り、和人による搾取の実態を暴いて公にしたため、命を狙われた。そして、〈北海道〉は最初の提案では、〈北加伊道〉だったという。そこにはアイヌの人々に対して籠められた武四郎の思いがあった。蝦夷地通として、吉田松陰や坂本龍馬にも相談に乗っていた。
 ただ、武四郎の凄さはこれだけではない。
 古銭をはじめとして一流の蒐集家であり、古希の記念に富士登山をしたり、葬儀の一部始終を記した遺言状を作ったり、一畳敷の茶室を自分の棺にしようとしたり、〈終活〉にも達人ぶりを見せていた。
 武四郎老人が自らの生涯を振り返るという形式で、「傑物にして奇人」であった全貌に迫る伝記小説。

ジャンル
出版社
小学館
ページ数
320ページ
電子版発売日
2018年06月29日
紙の本の発売
2018年06月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2019年06月04日

「がいなもん」とは彼の生地伊勢の方の言葉で、(ネタバレかも知れないけど)途方もないヤツとか、とんでもないヤツとかいう意味だそうだ。そのタイトル通りの、破天荒な生涯を綴った一代記である。

16歳で、奉公先の主人の頭巾を無断で換金したのがバレて出奔。以来の、あきれた行動力、収集癖を始めとする奇人っぷり...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

漫画やラノベ 1冊まるごと無料!

今日読めるのは16,905

1冊まるごと無料で読める作品を常時配信中!人気作品が毎週追加!