おもかげ(毎日新聞出版)

おもかげ(毎日新聞出版)

作者名 :
通常価格 1,300円 (税込)
紙の本 [参考] 1,620円 (税込)
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作品内容

「忘れなければ、生きていけなかった」浅田文学の新たなる傑作、誕生――。定年の日に倒れた男の〈幸福〉とは。心揺さぶる、愛と真実の物語。商社マンとして定年を迎えた竹脇正一は、送別会の帰りに地下鉄の車内で倒れ、集中治療室に運びこまれた。今や社長となった同期の嘆き、妻や娘婿の心配、幼なじみらの思いをよそに、竹脇の意識は戻らない。一方で、竹脇本人はベッドに横たわる自分の体を横目に、奇妙な体験を重ねていた。やがて、自らの過去を彷徨う竹脇の目に映ったものは――。「同じ教室に、同じアルバイトの中に、同じ職場に、同じ地下鉄で通勤していた人の中に、彼はいたのだと思う」(浅田次郎)

ジャンル
出版社
PHP研究所
掲載誌・レーベル
毎日新聞出版
ページ数
384ページ
電子版発売日
2018年06月15日
紙の本の発売
2017年11月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年08月15日

浅田次郎れんちゃん。
お得意の人情もので人の死に関わるお話。
終盤一気に話が加速していきフィナーレに向けて一気に読ませるのはさすが。
いいお話でした

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Posted by ブクログ 2018年07月11日

定年退職の送別会で贈られた花束を胸に、家路に向かう地下鉄の中で倒れた男・竹脇正一。
ICUのベッドの上、生死の境を彷徨う中、妻・節子、娘・茜の婿・武志、親友・徹、看護師・児島、それぞれがそれぞれの越し方を振り返る。

正一本人は、夢とも現実とも区別のつかぬ世界で、隣の患者・榊原勝男や数人の美しい女性...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年06月03日

賛否両論の話題本だけど
人の感想なんてどうでもいい
自分がよかったと思える本はやっぱりよいのだから。
もしかしてこの女の人ってってのがやっぱりってかんじだったけれど
久しぶりにきれいに最後をまとめ上げた小説に出会えました。
人より小説も漫画も読むのが遅く、その理由は情景を頭の中で作り上げ、主人公が自...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年06月01日

最後にそうつながるのか。「おもかげ」は文字では偲ぶことができないもの。マダム・ネージュと入江静とが同じ空気をまとい、過去を顧みず、未来も夢見ず、今かくある自分を幸福であると信ずる所以が明かされる。思えば僕、竹脇正一の生き方そのものじゃないか。登場人物それぞれの心理描写、そして関連を気づけなかったパラ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年05月20日

主人公を中心に、登場人物それぞれの一人称での語り口がすっと心に入って読みやすかったです。
生死をさまよっている時の不思議な体験…。
死を目前にした時、人生を振り返り、真に自分と向き合うことができるのでしょう。
ラストは涙が止まりませんでした。

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