放課後ひとり同盟

放課後ひとり同盟

作者名 :
通常価格 1,458円 (税込)
紙の本 [参考] 1,620円 (税込)
獲得ポイント

7pt

  • 対応端末 :
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

新規会員限定半額クーポンプレゼント

作品内容

どんな人生を歩んでも、きっと誰か味方はいる。学校を舞台に、10代特有の初期衝動を描く、青春連作短編集。▼「林ちゃん、なにか護身術習えば?」そう提案されるがままに、私はパルコの屋上にいる「蹴り男」に会いに行く。その男は、空から降ってくる不幸を阻止するために、空に向かって蹴りを続けていると言うが――「空に飛び蹴り」。▼気になる人ができたかも。新学期、クラス替えした教室で、私は原田幹雄に出会う。クラスでひと際目立つ、快活で、光のような存在の原田を意識する一方で、私はあることに悩んでいた――「怒る泣く笑う女子」。▼家族への違和感、思い通りにいかない恋愛……。消沈するみさ子の前に現れたのは、嫌な感じのする犬だった――「吠えるな」。▼手持無沙汰なときにはいつもひらがなを書く。書いている最中は、心が温かくなって幸せな気持ちになる――「ストーリーテラー」。▼僕はその場から消えてなくなりたかった。救ってくれたのは、四年生のあたまに転校してきた栗田君だ――「僕とじょうぎとぐるぐると」。連作全5編。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文芸単行本
ページ数
224ページ
電子版発売日
2018年06月01日
紙の本の発売
2018年04月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年07月31日

全5話の短編集なのだけれど、それぞれの話が少しずつ繋がっている。
小嶋陽太郎さんの小説を読むといつも思うのですが、文章がまわりくどく感じる反面リズミカルでとても読みやすい。私はそれがすごく好きです。
読んでいて苦しくなる内容もあるのですが、最後には救いの光が見えるような話でした。読み終わって温かい気...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年08月21日

いわゆる「普通」とはちょっとずれた(ように見える)10代を主人公とした短編の5連作。10代の単純なようで複雑な内面がよく描けているように感じた。5話それぞれで登場人物がオーバーラップする構成も面白い。ところどころくすりとさせられる表現があるのもよかった。最終話の「僕とじょうぎとぐるぐると」が一番ずし...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年08月14日

ゆる~くつながった連作短編集。
なんともいえないおもしろさだった。

「怒る泣く笑う女子」の三崎ちゃん。つらい来し方だったけど、びっくりしながらも受けとめてくれる人たちにめぐりあえてよかったね。その受けとめてくれる人たちも、みんなそれぞれへんてこなのが、ほかの短編からもわかるし。ヘンって、受容器を大...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

「BookLive!」の無料公式アプリ
アプリで手軽に読める!
マンガ、ラノベ、小説など、クラウド本棚でいつでもどこでも簡単・便利に。「BookLive!」の無料公式アプリ
  • App Storeからダウンロード
  • ANDROIDアプリ Google play